さて2日目の目的地は....「被災地」。
とにかく「自分の目で確認したい」。
正直、行ってみようと思わないと、見えて来ないことも多々ありました。
まずは常磐道。家からなら、常磐道を北上していくのが、通常ルートだと思いますが、福島の原発事故を受けて、常磐道が何処まで利用出来るのか。何処が利用出来ない区間なのか。結果、仙台に行くのには問題がありませんでしたが「広野IC⇔常磐富岡IC」間が、原発の問題もあり、未だに不通であることを知りました。
また、被災地と云っても様々な地域があり、行こうと思って始めて、地名や場所を調べ、ようやく実感することが出来ました。
津波の範囲。海沿いから、こんなに陸地にまで被害があったとは、改めて驚きでした。
自分で調べると、テレビからだけではない色々な情報が、よくやく自分の中で消化された気がします。
そして「塩釜」。(1)では書きませんでしたが、こちらにも被害はありました。そして津波だけでなく地震による被害もあったことを(当たり前のことなんですけど)改めて思い出しました。
シャッターがひしゃげたままになっている店舗も、まだ残っていました。信号機も一部止まっています。「マリンゲート塩釜」にも立ち寄ってみましたが、災害時の写真が飾ってありました。今と比較すると信じられない様子ですが、よく見ると、そこかしこに傷跡が残っています。
この後、海沿いに南下。仙台空港付近まで行ってみようと思っていましたが、結果的には、行かれませんでした。いや、ムリすれば行けたんでしょうが、未だに一部通行止めになっている道路もあり、海沿いの被害が大きかった場所には、道路にコーンが立てられ、大きな道路では、人が交通整理にあたっていました。復興のための作業車優先ということで、当然そちらに従います。
それでも。塩水が入った田は、雑草だらけ。スクラップになって放置されている車も数え切れず。その景色が延々と続いています。しかも、その場所は「海」がどちらにあるか分からないぐらいの内陸なんです。
一枚だけ撮ってきた写真です。
全く見えませんが、先に「海」があります。地面には、家があった「名残」だけが残されています。

ちなみに、テレビなどでも報道されていましたが、高速道路も結構な被害を受けていました。東北道では、帰り道、国見SA手前。50km規制になります。とたんに事故渋滞。6kmぐらいでしょうか。でこぼこした道路で、ハンドルでも切り損ねたのでしょう。
他にも磐越道。下りでは気がつきませんでしたが、上りでは、2車線のうち、1車線が「ない」区間が存在しました。
千葉まで戻ってきて、夕食に入ったラーメン屋さん。テレビがついており、バンキシャが放送されていましたが、話題は「被災地」。つい数時間前まで、現地にいたことを思うと、なんとも不思議な気分でした。
結局この日、運転していた時間は、7時間56分。
車についてるメータが勝手に計っていたものですが、結構「運転」していました。