白ネコまるすとキジ白ぽんたの勝手に解説!
『沖縄県旧慣租税制度』によれば「慶長検地以来、年を経るにつれて欠損地が生じ、総高が減少を来たし税米不足が発生したことから、天和二年(一六八二)になって、高一石について一升七合の割合で一五〇〇石余を徴収したことに始まる。(略)正徳元年(一七一二)、欠損高と新たに開墾した補充高とを比較した差し引きの租額において一五五一石の減少を確認したことにより、当時の総高から上木高及び二,三の間切において一部の高を除却した残高八七,三九九石に配当して、高一石について一升七合七勺五才を徴収することとし、以来現在まで変更はない」などと書かれているよ(注)
これも予想生産量に0.01775石を乗じても0.69162石にはならないにゃ
そうなんだ。これも長い期間、担当者から担当者へと文書が引き継がれているうちに、計算の基礎となる予想生産量を変更したので、計算があわなくなったかもしれないの。
(注)『那覇市史 資料篇 第1巻1 考古・中世資料』178ページ
