【米国防費13%増】トランプ政権の軍拡で注目!日本の防衛関連株はどう動く?
こんにちは、Pontaです!トランプ米政権が2026年度の国防予算を約138兆円(前年比+13%)に増額すると発表し、市場がざわついています。インド太平洋重視の軍拡路線は、日本の防衛関連銘柄にも追い風になる可能性があります。
■ 米国防予算の主なポイント
- ✅ 国防費:9616億ドル(+1133億ドル)
- ✅ 中国抑止を明記、インド太平洋への軍事資源シフト
- ✅ 造船・ミサイル・核抑止・宇宙・サイバー分野に重点投資
- ✅ 国防以外の支出(気候変動・DEI等)は大幅削減
■ 日本株への影響:防衛関連に再び注目
米軍の対中包囲網強化や日米連携の強化を受け、自衛隊や米軍向けに製品を供給する日本企業の株価にも影響が波及する可能性があります。
【注目の日本防衛関連銘柄】
- 川崎重工業(7012):潜水艦や航空機整備で実績
- IHI(7013):防衛エンジンやミサイル部品に強み
- 三菱重工業(7011):防衛装備全般で中核的存在
- 日本製鋼所(5631):ミサイル用材料や火砲の製造で注目
- 細谷火工(4274):火薬や信管の専門企業、小型で変動大
特に三菱重工などは防衛・宇宙・エネルギーにまたがる大型プロジェクトが多く、今回の米国の防衛投資と連動しやすいです。
■ Pontaのひとこと
トランプ再登場で「軍拡・対中強硬路線」が強まると、防衛関連株に中長期での資金流入があるかもしれません。ただし、政権運営や国際情勢次第で逆風もあるため、テーマ株としてタイミングを見ながら判断したいですね。
※投資判断は自己責任でお願いします。事実と予測を分けて情報をご活用ください。
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