MRIで腫瘍の広がりが判明した翌日から、在宅ケアがスタート。
一度相談を、から決定までが早すぎて…本当に治療をやめてしまっていいのだろうか、と悩む暇もなく。
いつ、何が起こってもおかしくない、と言われて1か月。
ほとんど寝てばっかりで、声を出すことも時折で、わかっているのかどうかもわからないけれど…父、がんばっています。
孫の大学合格も、喜んでもらえたし。
桜も満開近し、なんとか見せてあげたいけれど…車椅子に乗せることもままならず。
いま、どう思っているのか、心の声が聞こえる術があればいいのに。