初歩からのディズニーリゾート攻略法

初歩からのディズニーリゾート攻略法

ディズニー初心者向けにパークの楽しみ方や効率の良い回り方などを紹介していきます!

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今回は前回のカリブの海賊同様アドベンチャーランドの「ウエスタンリバー鉄道」です


本来ならば「ジャングルクルーズ」の紹介をしようと思ったのですが、現在ジャングルクルーズは大規模なリニューアルが行われている真っ最中なので後回しにしようと思います




ウエスタンリバー鉄道はジャングルクルーズと同じ建物の二階に乗り場があります


これはたまたまではなく、ちゃんと理由があります


それはこの駅が「サファリトレーディングカンパニー」という会社が経営していて、同時に「ジャングルクルーズ」も所有しているというバックグラウンドストーリーがあります


このようにディズニーリゾート内の様々なアトラクションやショップなどには普通にパークで過ごしていても気がつかないような裏に隠されたストーリーが多く存在します


これがディズニーの醍醐味でもあります


これから先も紹介できるものがあればどんどん紹介していきます


では、今回もアトラクションのステータスのコーナーです




[ウエスタンリバー鉄道のステータス]

混雑度      ☆☆

スリル度     ☆☆

所要時間     ☆☆☆☆☆

子ども向け度   ☆☆☆☆

おすすめ度    ☆☆☆




混雑に関してはかなりパークが混雑しているときでも30分前後で乗ることができます


スリル度、子供向け度に関しては終盤に暗くて比較的大きな音の出る恐竜のシーンがあるのでそれぞれ最低、最高のランクにはしませんでした


ただ基本的にはそのシーンで泣いたりする子は滅多にいないので大丈夫だとは思います


それ以外はゆったりとパークの中を走る蒸気機関車でのんびり楽しめます



最後にトリビアというほどでも無いですが一つ紹介します


各列車にはそれぞれ川の名前がついています


赤色の列車はコロラド号、緑色はミズーリ号、オレンジ色はリオグランデ号、青色はミシシッピ号です


ちなみにミシシッピ号は他の3つの列車よりも遅い時期に運行を開始していてデザインも微妙に他のものと異なります


今度乗るときは是非車体の色や名前も意識してみてください
さて、今日からはディズニーリゾートのアトラクション紹介をしていきたいと思います


まずは東京ディズニーランドをアドベンチャーランドから時計回りにみていきます



というわけで最初は「カリブの海賊」です



このアトラクションは入り口がやや目立ちにくい感じとなっています


カリブ

ワールドバザールの方からアドベンチャーランドに歩いていくと左手に見えます


冒頭で書き忘れましたがこのブログではアトラクションごとにステータスというものを書いていきたいと思います


今回のアトラクションは下のような感じです



[カリブの海賊ステータス](☆5個満点)

混雑度       ☆☆

スリル度             ☆☆☆

所要時間            ☆☆☆☆☆

子ども向け度   ☆☆☆

おすすめ度     ☆☆☆




こんな感じですかね


最後のおすすめ度に関しては完全に筆者の個人的な評価なのであんまり気にしないでください


混雑に関してはどんなに長くても30分ほどの待ち時間で乗れます


特に閉園間際は貸しきり状態で乗れることもありワールドバザールにも近いので最後に乗る事をおすすめします


スリル度を☆3つにしたのは初めに急流くだりがあるためです


とはいってもそれ以外はゆったりとしたライドですがね


子供向け度を☆3にした理由も同じです


所要時間は15分ほどでディズニーランドの中でもかなり長い方です


私なんかは足が疲れたときに入るようにしてたりします



2007年の夏には映画「パイレーツオブカリビアン」仕様にリニューアルされました


日本語のアトラクション名に変更はありませんでしたが、英語名称は「PIRATES of CARIBBEAN ATTRACTION」と変更されました




さて、終わりにこのアトラクションに関するトリビアをいくつかご紹介します


一つはゲストが乗り込むボートにはそれぞれ女性の名前が書いてあるということです


今度乗る際はなんという名前の船に乗るのかチェックしてみてください


もう一つはアトラクション内に隠れミッキーがいることです


正確な場所まで言ってしまうと面白くないので、ヒントだけ。


ヒントは序盤のお宝がザックザクの場面の金貨に注目してみると・・・


他にも様々なトリビアや雑学がありますがキリが無いのでこの辺で
さて、間が空いてしまいましたが前回のクイズの答えです。




Q1 東京ディズニーランドではファストパス対応アトラクションのファストパスエントランス以外に時計は設置されていない。○か×か?




答えは×です。


少しディズニーに詳しい人は逆に引っ掛かってしまったかもしれません。


確かにディズニーランドやディズニーシー内には極力時計を無くしています。


それはゲスト(=来園者)に時間を忘れて楽しんで欲しいという思いからのものです。


しかし、全く無いわけではありません。


例えばワールドバザールやシンデレラ城などに時計を見ることができます。







Q2 東京ディズニーランドのシンデレラ城と東京ディズニーシーのプロメテウス火山は同じ高さである。○か×か?




答えは○です。


ともに51メートルで同じ高さなんです。


ちなみにシンデレラ城の頭頂部には園内業務用無線のアンテナが設置されています。







Q3 トムソーヤ島に渡る手段はいかだしかない。○か×か?




これも答えは○です。


トムソーヤ島へはトムソーヤ島いかだというアトラクションに乗ってでないと行く事はできません。


ちなみにトムソーヤ島は世界のディズニーパークにありますが、パリ以外のパークは全ていかだを使わなければ行けなくなっています。






Q4 クリッターカントリーとトゥーンタウンはどちらも東京ディズニーランドの開園当初から無かったが、先に出来たのはクリッターカントリーである。○か×か?




これも答えは○です。


クリッターカントリーは1992年オープン、トゥーンタウンは1996年のオープンです。





Q5 バズ・ライトイヤーのアストロブラスターにて5000点の的は三角形である。○か×か?




これは乗った事のある人には誰にでも分かる問題だったでしょう。


答えは×ですね。


丸の形の的は100点、四角は1000点、ひし形が5000点、逆三角形は10000点です。






Q6 東京ディズニーリゾートの中で二番目に瞬間最高時速が速いアトラクションはレイジングスピリッツである。○か×か?



答えは×です。


一番速いのはセンター・オブ・ジ・アースで約時速75キロです。

二番目に速いのはスプラッシュマウンテンで約時速62キロ。

三番目に速いのが約60キロでレイジングスピリッツです。





以上です!


今後も定期的にクイズを出していきたいと思います。
さて、今日はディズニー中級者向けに○×クイズを出題したいと思います。


ちなみに答えは次回の記事で解説を入れつつ発表したいと思いますが次回の記事は水曜日になりますので答えは気長に待ってもらえると嬉しいです。






ではさっそく問題です!





Q1 東京ディズニーランドではファストパス対応アトラクションのファストパスエントランス以外に時計は設置されていない。○か×か?



Q2 東京ディズニーランドのシンデレラ城と東京ディズニーシーのプロメテウス火山は同じ高さである。○か×か?



Q3 トムソーヤ島に渡る手段はいかだしかない。○か×か?



Q4 クリッターカントリーとトゥーンタウンはどちらも東京ディズニーランドの開園当初から無かったが、先に出来たのはクリッターカントリーである。○か×か?



Q5 バズ・ライトイヤーのアストロブラスターにて5000点の的は三角形である。○か×か?



Q6 東京ディズニーリゾートの中で二番目に瞬間最高時速が速いアトラクションはレイジングスピリッツである。○か×か?








いかがでしょう?


簡単すぎかもしれませんね。


コメント欄での回答も受け付けてますのでお気軽にどうぞ!
前回の記事ではファストパスについてのお話でした。


今回の記事では実際に開園してからの理想的な効率のよい動き方を紹介していきたいと思います。


今回はなるべく多くの人気アトラクションを乗ることを優先します。



ディズニーランドのアトラクションを混雑しやすい順に並べると大体こんな感じです。

スプラッシュマウンテン=モンスターズインク>ビッグサンダーマウンテン≧プーさんのハニーハント≧バズライトイヤーのアストロブラスター>スペースマウンテン≧ホーンテッドマンション>スターツアーズ


ディズニーシーも同様に並べます。

トイストーリーマニア>タワーオブテラー≧センターオブジアース>インディージョーンズ=レイジングスピリッツ>海底2万マイル>ストームライダー



もちろんこれ通りではないことも多いですが僕自身の体感的に一番このパターンが多いかなと思いました。



当たり前ですが、スタンバイの待ち時間が長いアトラクションはファストパスを使うべきです。


となれば、開園したらまずはファストパスの発券をしたいところです。


ここでどのアトラクションのファストパスを取るかが重要です。


ファストパスは土日レベルの混雑であれば、平均3枚は取れます。


理想は各パークの混雑レベル上位3つのアトラクションのファストパスを取ることです。


ディズニーランドの場合、1発目の発券はモンスターズインクがおすすめです。


スプラッシュマウンテンもかなりの混雑になってきますが、パークの入り口から発券所までかなり遠いため時間的なロスになってしまいます。


スプラッシュマウンテンのファストパスは2枚目以降で良いでしょう。


ただし、忘れてはならないことがあります。


人気のアトラクションほどファストパスは早く売り切れるということです。

上の画像は去年のゴールデンウィークにあたる5月4日のファストパス発券状況です。


早いものではモンスターズインクが開園から2時間半も経たずに売切れになっています。


前回の記事でもお話した通り混雑時は原則ファストパスの発券から2時間経たなければ次のアトラクションのファストパスの発券ができません。


つまり、自分が発券したいと思っているファストパスが無くならないかを考えながら計画を練っていく必要があります。


ここで皆さんには非常に役に立つサイトをご紹介します。


数あるディズニー混雑予想サイトの中でも僕はこのサイトが1番良いと思います
Disney Colors


このサイトでは実際に過去この日はどんな混雑具合だったのかスタンバイの待ち時間をデータでみることができます。


これを参考に計画を練れば誤差の少ない計画を組み立てられると思います。




さて、少し話が脱線しましたがここからさらに脱線します。


僕は開園してからの1時間をゴールデンタイムと呼んでいます。


なぜなら、この1時間はアトラクションに早く乗れるからです。


開園してすぐの時間は人が少ないんだからそんなの当たり前と思うかもしれませんが、それだけではありません。


例えばゴールデンタイムのモンスターズインクのスタンバイ列の長さと昼間のモンスターズインクスタンバイ列の長さが同じのとき、どちらが早くアトラクションに乗れるでしょうか。


それはゴールデンタイムの方です。


ファストパス対応アトラクションであるモンスターズインクは開園から1時間ほどたつとファストパスでアトラクションに乗ろうとする人が多くなります。


当然ファストパスを持っている人を優先的にアトラクションに乗せるのでスタンバイで並んでいる人たちの列の進み具合はゴールデンタイムに比べてかなり遅くなるのです。


つまり、ゴールデンタイムにはファストパス対応アトラクションでもファストパスで入ろうとする人がいないので同じ列の長さでも早くアトラクションに入れるのです。



もう一つ余計な話をします。


これも僕が勝手にそう呼んでいるだけなのですが、アトラクションの回転率というものがあります。


例えばスターツアーズは1分で大体50人くらいのペースでアトラクションに人を乗せることができますが、ピーターパン空の旅というアトラクションは1分で10人程度しか乗り物に案内できません。


もうこれでお分かりだと思いますが、スターツアーズは人気アトラクションであり、アトラクションの前にも人がかなり並んでいるのですが実際並んでみると案外早く入れます。


逆にピーターパン空の旅は列の長さは大した事が無く見えるのですが、全然列が進まずかなりの時間並ぶ事が多いです。


この回転率も効率よくアトラクションをめぐっていくためには欠かせないポイントです。





さて、ようやく話を元に戻します。


ではこれらの事を総合的に考慮するとファストパスを取った後はどこに行けばいいのか?


それはズバリ、バズライトイヤーのアストロブラスターもしくはスペースマウンテンです。


ゴールデンタイムの間はとにかくファストパス対応アトラクションかつアトラクション体験時間が早く終わるものに乗っていくべきです。


今上に挙げた2つのアトラクションはこの条件をクリアしています。(モンスターズインクから距離が近い事も考慮に入れています)


スターツアーズも一見この条件を満たしているように見えるのですが、スターツアーズは昼間でも比較的待ち時間が伸びない傾向にあるので昼以降にスタンバイで乗るのが賢明です。


ただし、この2つのどちらもゴールデンタイムに乗ってしまうのはあまり推奨しません。


それよりもゴールデンタイムで優先的に乗るべきはプーさんのハニーハントです。


なのでイメージ的にはモンスターズインクのファストパスを取ってバズないしはスペースマウンテンのどちらかに乗ってプーさんに向かうという流れです。


ちなみにその日の混雑具合にもよりますが入園に開園から15分以上かかってしまうとこのあたりでゴールデンタイムが終わってしまいます。


逆に朝早く現地に着いて開園待ちの列に早く並んでおけば、開園後すぐに入園でき、これくらいのタイミングで2回目のファストパスの発券が可能になる可能性が高いです。


そうなればスプラッシュマウンテンのファストパスを発券しに行ければその日の人気サイドのアトラクションは押さえたも同然です。


ホーンテッドマンションはスタンバイでも比較的短い時間で入れますし、ビッグサンダーマウンテンは午後までファストパスの発券が残っている可能性が高いので3枚目のファストパスを取って制覇。


とまぁ大体こんな感じでしょうか。その他のアトラクションは時間があいたときにでも順次乗っていけばかなりのアトラクションに乗れるはずです。





ディズニーシーの場合も基本的には考え方は同じです。


まずはトイストーリーマニアのファストパスを取りに行きましょう。


言い忘れましたが、ゴールデンタイム内における行動や移動は迅速に行いましょう。


あ、だからってパーク内でダッシュする事はやめましょう・・・・・と建前として言っておきます。(実際は走る人が大半ですが・・・・・)


ファストパスを取った後の行動は人によって意見が異なってくるのですが、僕は大体タワーオブテラーに直行します。(もちろんスタンバイです)


ただ、これの欠点はタワーオブテラーでゴールデンタイムの大半の時間を消費してしまうということです。


タワーオブテラーは実際にアトラクションに乗る時間は短いのですが、乗り場まで意外と時間を食います。


絶叫系が苦手な方や別に乗らなくてもいい方はセンターオブジアースもしくはインディジョーンズに向かいましょう。


その後、センターオブジアースに行った方は海底2万マイル、インディジョーンズに行った方はレイジングスピリッツもしくはストームライダーに行くというぐらいでゴールデンタイムは終了でしょう。


それ以降はまだ乗ってないアトラクションの中で1番混むアトラクションのファストパスを取っていけばほとんどの人気サイドのアトラクションは攻略できるはずです。






と、ここまで各パークでの回り方のプランを提示してきましたがもちろんこれが絶対というわけではありません。


あとはその場の状況に応じて臨機応変に対応していくしかありません。


あくまでもこれは「基本」と思っておいてください。


あとは皆さんが乗りたくないもしくは乗らなくてもいいアトラクションがあったら考慮に入れずに回っていけばいいのです。




今日はこの辺にしておきましょう。

では!