三国山(みくにやま)はその名の通り、かつての美濃・尾張・三河の国境にまたがる山で、現在は岐阜と愛知の県境になっています。
岐阜県内には同名の山がここも含めて3つありますが、他県にも複数存在するようです。
山はかつて自然国境だったために、こうした名前が付けられるのでしょう。
標高701mの山頂は車で行くことができ、ログハウスなどもあるキャンプ場となっています。そして何より展望台があります。
周囲に高い山がなく、西側に広がる濃尾平野が一望できます。
名古屋市街の夜景を見るのも良さそうですね。
北(土岐市)側を望む。
南(豊田市)側を望む。逆光で黒く潰れちゃってますが。
山頂付近にはいろんなアンテナが林立しています。
名古屋駅周辺。距離は30㎞くらい。アンテナの後ろはナゴヤドームでしょうか。
なんか遠くの山。何を撮ったのか忘れちゃいました。恵那山かな?
バカと煙は…なんて言いますが、見晴らしのいいところっていいですね。