購入するお墓があるお寺の住職さんとの面談日

 

法事の段取り、毎年の行事の説明やお寺の成り立ちなど

偉ぶったところもなく、わかりやすく説明してくれる住職さん

 

「まだ誰も亡くなってないので、特になにかすることもありません。その時が来たら連絡をくだされば大丈夫ですよ」

 

とても感じの良い方でひと安心

 

 

でも父がね・・・

 

 

「なんで戒名の値段が決まってないのか」

「葬儀代はいくらなのか」

「内訳はどうなってるのか」

しまいには

「俺は戒名なんかいらない」

 

だったら墓もいらないじゃん!!

焼いたら骨壺のままそこらへんに置いとくよ!

 

喉元まで出かかったけどここでひと悶着起こすのはイヤだ

住職さんや担当さんが一通り説明してくれたけど、絶対呆れてたよ・・

 

「色々聞いとかないと娘が何も知らないから」

「娘が困るから」

と、しまいには私のせいにしてるしムキー

 

さすがにイラっとしたので途中で遮って、今後の事務手続きの話を進めた

両親ともにとても長生きの家系で、しかも今現在病歴もない

下手したら私が先に逝く可能性もある

その場合、離れて住んでいる息子たちに任せないとならない

そんな話もして、私の方で書類を預かり連絡方法など明確にすることに

 


 

 

葬式や墓は無くなった人のためではなく、残された人の心の折り合いをつけるための物だと説明された

そして人の考えは変わる

30代、60代、80代・・その年代によって価値観も違う

 

私も今は樹木葬を希望してるけど、もしかしたら10年後は変わるかもしれない

その時、息子たちもどうなっているかわからない


だから私が跡を継いで入ること前提で墓を購入する親には何も言わなかった

どうなるか答えが出てないことで揉めるのもバカらしい

 

その時期が来たらまた考えればいい