仕事場マンションには都心部という場所柄もあり、外国人も住んでいます。日本語がペラペラの人・簡単な話ならできる人・日本人の同居者がいる場合は何かあってもどうにかなります。 が、話せない・ほとんど話せない人がいます

英語ならこちらもカタコトができるし、スマホやPCで翻訳した後に意図が反映しきれない部分とか単数形/複数形の手直しなんかぐらいはできます

けども
ブラジル人相手となると…
簡単な日常会話ができる奥さんはいま帰国してるみたい
そんな中、敷地内に無許可の自転車が置いてあります。自転車を押してる姿、近場に勝手駐輪している場面を見たことがありますから、「あそこのダンナか」というのはすぐ分かりました。英語が話せるかもしれないんだけど、実際に話している場面を見たことがないので、とりあえず翻訳サイトの力を借りました


契約した居住者専用なので外に出してください


すると、契約利用を申し出てきました←スマホで翻訳した日本語を見せてきた
契約書を渡し、日本語が分かる人に手伝ってもらうように言いました(そのぐらいはなんとなく通じた)
そのあと会社の担当社員に銀行引落をするための届(口座登録)を送らせて記入・返送してもらい、自動で引落がされるわけですが、これは言いようがない(英語で説明するにしても、知らない単語が多すぎる)
なので

引落になる旨の説明と流れ


英訳と違って訳文を微調整することまではできないから、「まぁ何とかなるしょ」のココロで進めるしかありません

改めて数えると、現在は4ヵ国の外国人が住んでいます
お知らせの掲示や投函プリントにも必要に応じて、英訳した概要を添える場合があります。定期的にある検査や清掃については、定型文をWordで打ち(日時だけ自分で書き込む体裁)、担当社員にUSBを送って、会社でプリントアウトさせています←それを原本にして、都度管理室でコピー

いまどきは苦労しないでスマホを使う高齢管理員も多いけど、「普通にここまでやるかなぁ」とは思います

まぁしかしできない言語でも、とりま翻訳できちゃうなんて、スンゴイ時代ですな



同じポルトガル語でもポルトガルブラジルで違いがいろいろあります。しかし昔働いた派遣の現場でブラジル人(ポルトガル語)ペルー人(スペイン語)がお喋りしていたことを考えると、やっぱり「どうにかなるしょ」と…思う…なぁ