今年は今日まで! 北海道東川町へ急げ!


幻の道道1116号線(チョボチナイゲート)
旭川ネットテレビ放送


《コメント転載》
北海道道 1116号線 (チョボチナイゲート) 2021.9.20 撮影

北海道東川町内からの山間に見える構造物。
ある北海道道の途中にある自動車用の橋なのですが、
今、北海道にあるこの橋が架かる道道が、
1年の間に1カ月間しか通行することができない幻の道道と話題なのです。
その話題の秘密はこの橋から見える美しい絶景だといいます。

その幻と言われる道道は、『道道1116号線(富良野 上川線)』
北海道上川郡東川町ノカナンのチョボチナイゲート(東川町806-46)から
北7線の東川北7線ゲート(東川町1074-48)までの12.4km区間。
元は、北海道の上川町と富良野市を結ぶ
総延長約 87km の道道として計画された道路の一部で、
この区間は、当初雪による冬季の通行止めだけでしたが、
一部の区間で地下水の水位が上がり地すべりの恐れがある事が判明。
その為、雪解け水が落ち着く9月から10月の
約一か月間だけ通行が可能になるのです。

そしてこの道道の途中にある幌倉沼川に架かる全長 406m の「嶺雲橋」。
緩やかなカーブが特徴的のこの橋からは、
遠くに北海道旭川市の街を眺望できる絶景ポイントなのです。

この絶景ポイントまでは、急なカーブが連続する10%近い勾配を上って行くとあります。
大きく長い橋脚が立つ嶺雲橋の高さは最大高低差約70m、下を覗くと足がすくむほどです。

今ライダーたちにも話題となっている、この幻の道道。
紅葉シーズン到来の開通期間に走ってみてはいかがですか ?