1ヶ月検診でした。


尿検査、身体測定、血圧測定あり。
体重は退院時より1キロ減。
すんごい食べてるのに
やはり母乳って凄いのね
痩せるのね。
初乳には免疫グロブリンが含まれるとかなんとか。免疫グロブリンって不育の教科書で見たわーと思いました。


まずは助産師さんと面談。


お産教室の時に会陰マッサージについて教えてくれた助産師さんで、なんと私のお産にも立ち会っていたらしく(私 記憶なし)
クリスマスに ああああー!ってなって
あっという間に生まれちゃった方ね!!って覚えられてました。



は、恥ずかし…。




子宮の戻りなど全く問題なく
入浴の許可等がおり
普通の生活をしてOKとのこと。


 

ただ…

タイトル通り
胎盤の病理検査結果から
早産の原因というか可能性を説明されました
が、結構ショッキングで現在落ち込み中です。




担当医から
決定的なことは言えない けど
抗リン脂質抗体が陽性だと〜な可能性や傾向があるという話し方で説明されました。



胎盤の写真と検査結果の用紙を見たら
小規模な常位胎盤早期剥離の可能性
あります
と書かれていました。

ヘパリン打ってたのに
顕微鏡で確認できるレベルの小さい血栓がいくつも確認されたとの記載もありました。




この常位胎盤早期剥離、
聞いたことあるくらいの軽い気持ちで
ググったら…

{195D1629-5537-46BB-9BF3-3BCA5D73FAEE}


なんだこれ…
めっちゃ怖いじゃん。
しかもこれ再発するらしくて。。。



検索するとこれによって
死産してる方のQ&Aを多く見かけます。


死産…
出産までヘパリン打ってて本当に良かった。



担当医に 第二子の相談。


次もIVFでいくなら
今回の結果からの対策として
移植からヘパリンを打つ。
妊娠判明後からでは遅い。
(現在、抗リン脂質抗体にヘパリン以外の強力な解決策はないとのこと)
リプロは移植からヘパリンだよね。
移植から打っててこの結果ですよ…。
他の対策としてステロイド、漢方薬がある。ヘパリンで効果があったためステロイドはやめましょう、漢方薬もあるけど気休め程度で効果は期待できないかも。

とのことでした。



私の場合
抗リン脂質抗体が陽性だからと言って
流産を繰り返したり
死産を繰り返したり 
胎児発育不全は 一度もありませんでした。


抗リン脂質抗体が陽性な方は
繰り返したり、胎児発育不全になる傾向に
あるようです。
ただし、抗リン脂質抗体も症状は人それぞれ。抗リン脂質抗体だからといって絶対こうなるとは言い切れないようです。


私の場合は
胚移植から出産までヘパリンを打っていたことにより結果的に死産を防げたのかもしれない と担当医から言われました。
ただこれもそういう可能性との説明でした。

なんか全体的にはっきりしない
モヤっとする説明だったけど
こうしたから こうなった とはいかない
言えない世界のため仕方ないですね。



ただ言えることは
抗リン脂質抗体って本当やっかいだってこと。
抗リン脂質抗体が常位胎盤早期剥離を呼び起こすみたいなことも言われました。




最後に担当医から
第二子を望む場合、治療開始する前に
婦人科外来(産科外来だとゆっくり話せないから)または僕に直接電話してもらって構わないから、ゆっくりお話ししてからにしましょう。その時にヘパリンもこちらで処方して経過をみますから。と言われました。



今回の件を通して
次回の妊娠のリスクを考えたら
まぁそうなるよね…。



そうそう!
針が云々の話をしたら
追加料金取るなんてせこいねー!
ってめっちゃ笑っていました。
そういう商売の方法もあるのかと感心してたけど。笑
針の原価とか大量購入で安くなる話とか裏話聞けて面白かったです。アウトなことも話してくれたので、あとでアメンバー限定で書こうかな。




残ってる凍結卵の話をしたら
いつでも妊娠できるね。
いつでも気になることは相談しにきていいからね。またお待ちしています。と優しく送り出してくれました。


今は息子のことでいっぱいで
第二子のことはとても考えられないけど
(再発するらしい常位胎盤早期剥離のことを考えると怖すぎるのもある)

第二子が欲しくなったら
その時点で担当医に相談して
出産までお世話になりたいと思います。