ワーキングプアⅡ | とりあえず保存用

ワーキングプアⅡ

前回も見たのだけれども、今回もしっかり見てしまいました。
もうね、高齢者の方々の場面なんて他人事とは思えない。
もちろん女性の派遣やパートの労働者たちにも共感する部分はいっぱいありましたが、それ以上に他人事とは思えなかったんです。

ワタシは今のところきちんと年金を支払ってはおりますが、正直年収は低いです。
年金が破綻するとは思わないんだけれど、自分が支給年齢に達したときに一体どのくらいもらえるのか?
そう考えてみると、あの空き缶を潰していた高齢者の方や年金のほかに公園掃除をして給料を貰っていた高齢者の方が自分に重なって見えたりするんですよ。

自分がいずれ同じ位の年になったときにこうなってしまうのか?という漠然とした不安がどうしてもぬぐえません。

あと研修と称して安い賃金で中国人を働かせることは日本人にとっても中国人にとっても決していいことではないような気がします。
それで本当に国際競争力がつくのでしょうか?
研修ならば日中の架橋になってくれる人をお互いに育てていかないといけないような気がするのですが…

安い労働力(中国人研修生)のために衣料品のプレスの仕事の生計が成り立たなくなっている工場の奥さんが、その中国人研修生のための食事を作りに仕事に行っていたのがとても皮肉でならなかったです。

寸暇を惜しんで働く母子家庭のお母さんの身体がとても心配です。
身体を壊したら元も子もないけれど、働かなければ生きていけない。
お子さんのためにもお子さんが大きくなるまで元気でいて欲しいと願わずにいられない。

そして奥さんが認知症になってしまった高齢者の方。
別に若い頃遊んで暮らしていたわけでもないのに、どうしてこうなってしまうのか?
マジメに働いていても報われないのか?
でも高齢者の方が自分の奥さんを大事にしていた姿がせめてもの救いだった。

しかしこの番組こそ国政を司る議員先生や国家公務員が見なきゃならんのではないかねぇ?
机上の論理で「再チャレンジ制度」とか言っても、なんだか空回りしてるようにしか思えないのですがね。