「イタリアでは毎日スパゲティを食べるのですか?」と時々きかれるのですが、うちの場合は週に2回程度です。一方、和食は週に2〜3回かそれ以上です。レストランをやっていた頃は残りものを中心に食べていたので、今は自分が食べたいものを作ることが多いです。こちらはこのあいだアフリカ食材店で見つけた…
里芋で〜すラブ 山形人の血が騒ぎました。「そうだ、芋煮作ろうびっくりマーク」とすぐ思いました。牛肉を使って醤油味で煮る芋煮は山形人のソウルフードです。山形でも場所によって豚肉だったり味噌味だったりします。
里芋は思ったよりも簡単にむけて、わりとすぐに柔らかくなりました。牛肉のちょうどいいスライスは売ってないので骨付きのかたまり肉をスライスしました。ネギは夫の菜園から採ってきました。板こんにゃくがないので、代わりに春雨を入れました。完成して実食ニコニコ 「んっまいごど〜よだれ飛び出すハート」と思わず山形弁で声をあげちゃうほどでした笑い泣き 里芋のトロトロ感がとってもなつかしく、ふるさとをホウフツとしました。

スパゲティなどのパスタ類を食べない時は肉か魚です。昨日はこちらでした。
日本名はニシアンコウとありました。ウロコも皮もないので、食べやすくて気にいってますニヤリ
ドライトマト、ブラックオリーブ、パセリをのせ、白ワインをふってオーブン焼きにしました。残りもののカリフラワーもついでに入れて焼きました。つけあわせはズッキーニとナスのグリルです。野菜のグリルは作りおきができるので、よく作ります。グリルした野菜に塩をふり、パセリとニンニクのみじん切り入りのオリーブオイルぬりながら重ねるだけでOKで簡単なので、ズボラさんにぴったりなんですニコニコ


さて、前回のブログに書いたとろろ芋っぽい物体は…
やっぱりとろろ芋でしたウインク
半分を細切りにして海苔をかけて食べ、もう半分はとろろそばで食べましたおねがい

けさは夫と二人でホームドクターへ予防
この黄色い建物は市庁舎です。うちの村の下の村にあります。1階の右半分が診療所、左半分が市営の薬局です。診療所には週に3日しか医師がきません。月曜と火曜の午前、木曜の午後だけです。イタリアの人口1000人前後の自治体はみんなこんな感じだと思います。どんな症状があっても、市民はまずこのホームドクターの診療を受け、処方せんを出してもらい、大きな病院に検査や治療に行くんです。薬も医師が処方せんを出し、隣の薬局に行って買ったりもらったりします。私は血圧の薬を無料で「もらう」のは、高血圧が難病指定されているからなんです。薬だけではなく、高血圧に関わる検査等も全て無料です。だからこそ、消費税22%も納得できます。なーんてねキメてる

診療所からの帰り道(ずっとのぼり坂不安)はうちまで歩きました。道ばたで山菜をさがすためです。
ブルスカンドリと呼ばれる山菜のような、野生のホップの先っぽ20cm位をポキッと折って採ります。こんな風にからまりあって出ていることが多いんです。
買い置きのくるみがあったので、くるみ和えにしようと思いました。くるみはウクライナ産でした悲しい
宮島に行った時に買ったミニすり鉢を久々に出してきました指差し
ちょっとくるみを入れすぎたかな…驚き すり終わったら、醤油、砂糖、酒、顆粒だしを加えて練りあわせます。
ブルスカンドリはサッと水洗いして、5分位ゆでて、さましてから和えます。
山菜と言ってもアクがないので、苦味もなくて美味しいですヨにっこり


おととい、夫が植えたサラダ用野菜のひと株が、何者かに根こそぎ食べられちゃってました赤ちゃん泣き
もしまた他のもやられたら、一部を別の場所に移すと言ってますショボーン


久しぶりのクイズですひらめき 今回は鳥ではなく「てんとうむし🐞を探せ❣」です。
簡単すぎたらごめんなさいてへぺろ

やっと5月らしい天気と気温になってきましたが、ここ数日午後に必ず通り雨があります。この不安定な日々のあと、イキナリ暑くなりませんようにお願い そろそろ羽根布団をしまうつもりです笑