前日のハプニングはさておいて、2日目は歩きに歩きました。というのも次の日からは雨90パーセントの予報なので、降らないうちに歩いておこう、と二人で決めたからです。長くなりそうなので、午前と午後にわけて書きますネウインク


ホテルの朝食はビュッフェ式です。

私はスクランブルエッグとウインナーも食べましたが、夫は甘いものオンリー笑い泣き ここ太陽の谷はりんごの産地として有名なところなので、しぼりたてのりんごジュースがとっても美味しかったですラブ

ホテルの隣がもうりんご畑りんごりんごりんご ホテルのあるテルツォラスという町のまわりも一面のりんご畑で、メリンダというブランドのりんごの集荷所もありました。

午前中は観光協会主催のきのこ狩りウォーキングへ! と言っても私達だけだったので、約2時間きのこを探しながらゆっくり歩きました。
「今年はきのこが大不作なんです」と何度も申しわけなさそうにくり返すきのこ専門家に連れられて、ディマーロという町の近くの山のふもとへ。
歩き始めてまもなく目にした看板がこちら上矢印 えっ、熊注意報びっくり? と思いきや、熊との共存共生を目指した注意事項のリストです。
こういった遊歩道を歩いているだけではまず見つからないので、森に入っていきます。
30分ほど歩いて、やっと1つ目を発見キョロキョロ
また30分後に2つ目えー
かなり歩いて3つ目えーん

やっぱりほとんどありませんショボーン うちの裏山よりもないので、夫もがっかりでした。ずっとちゃんとした雨が降っていないので、仕方ないですね。

途中、水飲み場で湧き水を飲んでひと休み。この岩が「残念だったねー」となぐさめてくれてるような顔に見えて苦笑いニヤリ

駐車場に戻って、きのこ専門家のアレッサンドロさんとおちあって、ちょっとだけきのこについてのセミナーがありました。

本来であれば、きのこがたくさん採れる場所として有名らしく、こんな看板もありました。

気を取り直して、次の目的地へ。車で30分位で着きました。
バーニ・ディ・ラッビという、昔から温泉保養地として栄えた場所。どことなく実家の山形にある、銀山温泉を思い出させる雰囲気です。
マルガというのは夏のあいだ、放牧をしながらチーズを作ったり、軽食を提供したりする山小屋のことです。約1時間歩いて着けそうなので、ここでお昼ごはんにしようということになりましたニコニコ
ステルヴィオ国定公園内に位置しています。ワシの生息地としても知られています。
この渓流に沿った道を上流に向かって歩いていきました。

というわけで、午前の部を終わりますおねがい これからホテルで夕食をいただいてから、午後の部をアップします(寝落ちしなければてへぺろ)