
気のせいかもしれませんが、このブログをはじめてから運が上向きに
なったと自負していまして、そのうち何か災難が降りかかるのでは…と
不安になることが時々ある程。特に今年は公私共に恵まれた、近年稀に
見るハッピー&ラッキーな年だったのですが、ここにきてハプニングが
続き、今までの借りを返す時が来たことを思い知る日々です。
最後の最後を飾ったのは、ガラスのキャンドルホルダー破損事件です。
これは私達が結婚式の立会人を依頼した、夫のボーイスカウト時代の先輩
夫婦が、結婚祝として私達が指定したキャンドルホルダーを2つ、ペアで
プレゼントしてくれたものです。イタリア中部でひとつひとつ手造りされる
品物なので、同じものがふたつとないということは分かるのですが、私達
二人の目で見て左側の方の開口部の仕上げがどうも気に入らず、「左側のを
返品した場合、右側のとほぼ同じものを再出荷してもらえるという保証は
あるか」という内容のメールをこの写真を添えて製造元に送ったら、「返品
には応じますが、新たな出荷品がご期待にそえるかは保証いたしかねます」
との返事が来たという伏線がありました。それは先月のことでした。
さて前置きが長くなりましたが、先週この村の長老であるヴィットリオさんの
94歳のお誕生日パーティーがうちのレストランで開かれた夜、事件は起きました。
食後の余興として、ヴィットリオさんのお友達楽団がアコーディオンやサックス
等でイタリアのポピュラー音楽を仲良く演奏していた時、エレキギターのアンプの
設置場所のすぐ後にあった棚から、キャンドルホルダーのうちのひとつがアンプの
振動作用の連続で落下!! 高さ2m弱から固い床にガッチャーンと落ちて粉々に
割れたのですが、キャンドルだけは無事でした。私はその瞬間は何が起こったのか
訳が分からず、分かった時に思ったことは「立会人夫婦に何か悪いことが起きなければ
いいけど」でした。次に思ったのは「え、割れたのは気に入っていた方かな?」でした。
ガラスの破片を片付けた後、どうやら割れたのは返品交換したかった方だとわかり、
少し気が晴れたと同時に「割れればいい」と思っていたわけでは決してないと自分を
なだめたり、「やっぱり割れる運命だったのかな~」と思った自分をさげすんだり。
宴がお開きになって、夫と二人きりになった時、「縁起、かつぐ方?」と聞かれました。
結婚祝の品物が割れたということで、私達の関係にひびが入るという予兆と思うかと。
正直言って、そんなことは全く思いませんでしたが、その翌々日に今までにない派手な
けんかをしたのは事実です。とっくに仲直りはしましたが、今後けんかをするたびに
この事件を思い出すことになるんだろうなと覚悟しました。
来年がどんな年になるか、本当はあまり考えたくありません。今年以上の年はもう
二度と来ないと思うからです。でも! 二人で力をあわせ、1日1日を楽しく生きて
いけたら、あまり多くを望まなくても幸せでいられる気がします。えへへ。
最後になりましたが、今年ここへ立ち寄っていただいたみなさまに心から感謝いたします。
来年もふつつかなみこったをよろしくお願いすると共に、みなさまのご多幸をお祈りしてます。
イタリア時間の大晦日午後4時が日本の年明けですので、その時間に東を向いてごあいさつ
しますね。一方、こちらの年明けは日本時間で元旦8時です。私達は年越しパーティーで
午前2時までは働いてると思います。ではよいお年を~! ちゃおちゃおちゃお~!!