


ヴェネツィアでの3日間弱、あちこちへご一緒する予定でいました。以前二度ほど
その出版社発行のイタリアの旅行ガイドブックにためにお仕事をさせていただいた
ことがあり、まもなく新たなお仕事をさせていただく予定なのです。と、ところが
タイトルにある某航空会社に見事に台無しにされました。○の中に「ホ」を入れたく
なる、憤懣やるかたなき重ね重ねのアクシデントの連続だったのです。
ローマ経由でヴェネツィア入りする予定だった初日の夜、その方から電話があり、
ちゃんと指定された出発ゲートで待っていたのにも関わらず、飛行機に乗れない
どころか、いったん外に出て明日のヴェネツィア行きの切符を買いなおせと係員に
言われたとか!! 乗客リストに載っている人が時間内に搭乗ゲートに現れない場合、
アナウンスなどで徹底的にその人を探し出すのが航空会社の義務であるというのに!
ローマの空港とヴェネツィアの空港に電話して、なんとか事態をを収拾しようと思い
ましたが、夜遅くなので担当者がいないの一点張り。結局、スーツケースも引き取れ
ないまま、ローマ空港近くのホテルに二人は自費で宿泊することになったのでした。
翌日、切符を買い直させられた二人の乗った飛行機は、ローマから当然の如く30分遅れで
ヴェネツィアに着いたものの、案の定、二人とものスーツケースがロストバゲッジに。
飛行機到着からその申告をして空港の外に出るまで、2時間以上はかかりました。その日の
うちに何も連絡がないまま、二人はスーツケース無しで2日目の夜を過ごすことに。
最終日、いよいよ頭に来てヴェネツィア空港のロストバゲッジ事務所にこちらから
電話を入れると、2つのうち1つのスーツケースが届いているとか。これも理解に
苦しむというか、見つかるとしたら2つともかどっちもなしか、だと思うんですけど。
それを悠長にも今日中にはヴェネツィアの宿泊先に届けるとか言うので、その日の午後に
二人はフィレンツェへ向かうことになっていたため、空港へ取りに行きました。それも
また待つこと1時間弱。まだ見つからないほうのスーツケースはは「フィレンツェかローマ
(次の滞在先)へ届けられるといいのですが」ですって。あきれてものが言えませんでした。
写真は2日目の午後にして、ようやくヴェネツィア本島へたどりつけた二人に、これに
懲りずにまたぜひヴェネツィアへいらして下さいネとばかりにお連れした、知り合いの
レストランでのおひるごはんです。前菜盛り合わせ(イワシのマリネ、小エビのカクテル、
干しだらのペースト)とシーフードスパゲッティを、さっぱりした飲み口の発泡白ワイン
プロセッコでいただきました。
それにしても、許せない! テレビのニュースでもローマの空港における最近の記録的な
ロストバゲッジ件数を連日報道しています。つい最近も倒産しかけたというのに、いいえ
まさしく倒産して会社整理後に再出発した航空会社なのに、この状態では再倒産も時間の
問題ではないでしょうか?