


朝9時にホテルを出発してまもなく、眼下にコルティーナの町が広がります。
真ん中にある教会が町の中心部です。その一帯は歩行者専用道路になって
いるので、ゆっくりお散歩やお買物を楽しめます。出発前にそこにある銀行
へ歩きで行ったら、日本人のツアー客のグループを2つ見かけました。
コルティーナからほぼまっすぐ西へ進み、約30分でファルツァレゴ峠到着。
お約束の小さな小さな教会をていねいに撮影しました。人が8人も入れば
満員御礼になるほどの小ささで、この峠に初めて山小屋を開いた先駆者に
敬意を表して作られたそうです。
ラガツォイ山を横目に見ながら南下し、アラッバという町を通ってポルドイ
峠を通過しました。そのあたりからドイツ語圏になるので、あらゆる表示が
ドイツ語、イタリア語の順で書かれています。カナツェイという町を通り、
3000m級のカティナッチョ山(これのドイツ語名はローゼンガルテン)の南を
さらに西へ進み、カレッツァ湖を撮影。湖の周りの遊歩道をほぼ1周しながら、
湖水がより美しく見えるポイントを探しては立ち止まって撮影って感じでした。
そこからは東に折り返し、往路より南に位置する道路を走りました。モエーナ、
サンペッレグリーノ峠、ファルカーデを通り、ドロミーティ最高峰であるマルモ
ラーダ山を仰ぎ見て、アッレゲを北上しコルティーナのすぐ手前に位置するのが
3枚目の写真のジャウ峠です。9年前の5月にやはり仕事でこの峠を通ったことが
ありましたが雪はほぼ全て解けた状態でした。今年は記録的な大雪だったことが
よくわかる残雪量でした。
コルティーナのホテルに着いたのは夜7時でした。10時間にわたり雄大な山々を
満喫し、充実感に包まれてベッドへ。まさしくバタンキューでした。