
行っていましたが、いろいろやってみたものの、この不景気の嵐の中で、
投資にまわせる資金どころか、借金の利息を払うので精一杯の経営状態と、
経営者である年配の女性の古い考え方では、死にかけているレストランを
どうすることもできないと判断したのでした。
私も週末に手伝いに行ったりしていましたが、もはやなすすべがないことを
自分の目で見て納得することができました。写真はそのレストランで働いた
最後の週末に、彼と私の友人10人ほどが食事に来てくれた時に作った、彼の
オハコとするスピエードというお肉料理です。Spiedoというのは串のことで、
串刺しの肉を薪の火でじっくり焼く素朴な料理がこのあたりの名物なのです。
使ったのは鶏肉、ホロホロ鳥肉、豚のスペアリブ、生ソーセージで、肉と肉の
あいだに豚の脂身のうす切りとセージの葉っぱをはさんで串に刺して、4時間
前後かけて焼き上げる、まさにスローフードです。これからはケータリングで
やってみようかなと思っています。日本からのお客様もお待ちしてま~す!