ローマの北東100km弱にある町、ラクイラでけさ午前3時半頃
地震があって、少なくても92人が亡くなったとお昼のニュースで
報道されていました。もちろん現在も救助作業が続いています。
何が一番悲しいかというと、ついおととい、もう3ヶ月も小さな
地震が続いていて、家の中で寝るのが不安で車の中で寝ている
市民さえいるというニュースを見た矢先だったのです。つまり、
何の前触れもなかったわけではなく、3ヶ月前から予兆があった
のにもかかわらず、何の対応もせずにこの大災害に到ったという
事実に背筋が寒くなったのです。イタリアでは何かが起こってから
でないと何の対処もしないということの証明です。何かが起こって
からでさえ、対応がままならないこともあるので今さら驚くこと
でもないと開き直る政治家の顔が目に浮かんで怒りさえ覚えます。
少なくとも5万人が非難したそうで、感謝祭というカトリック教徒に
とってはクリスマスと同じ位重要な祝日を週末に控えてのこの度の
悲しい出来事には本当に心が痛みます。余震等でこれ以上の被害が
でないことを祈って止みません。