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人口80人の村で1番年配のおじいさんが、このヴィットリオさんです。
1915年生まれなのでなんと93歳! 耳が遠いことをのぞけば、頭も体も
いたって元気で、毎日軽トラックを乗り回して野良仕事をしています。
この方が私たちが買ったレストランを何十年も前に創業し、彼の息子が
継ぎ、その後数年のブランクの後私たちが再始動させたという訳でした。
彼の若さの秘密は感受性が豊かなことと、何事もそこそこに、という点
だと思います。涙もろいけど笑う時は心から笑い、自然の美しさに心を
動かし、他のおじいさんたちと違ってあまり文句を言わず、そこそこ
働きそこそこ遊び、そこそこ食べてそこそこ飲む、エトセトラ。私も
見習わなくてはと常々思っています。

彼はこのすぐ近くでひとり暮らししているのですが、お昼は隣村に住む
息子の家にご飯を食べに行き、夜はひとりごはんというパターンだと
言うので(冬季のみ。夏季は娘と半同居)、私も今ひとりだしということで
昨日の晩ご飯に招待しました。手みやげに彼の飼ってるニワトリの卵を
持ってきてくれました。デザートに少し前いっぱい作って冷凍しておいた
ゆであずきをあっためて食べたのですが、「美味しい美味しい」と言って
くれました。昔話もいっぱいしてくれて、楽しい夜でした。

明日から4日間、うちの彼の働く山小屋へ猫の手を貸しに行ってきます。
PCは家で留守番、なんたってケータイもほとんど通じないところなので。
帰ったら必ず雪山の写真をアップしますね~。