


シャルルドゴール空港へ。ヴェネツィア行きの便にチェックインし、
搭乗時刻を待っていると、とりあえず「30分遅延」の表示が…。まあ
そうめずらしいことでもないので仕方なく待っていました。その後
更に「30分遅延」が繰り返されること2回、そうしているうちに「欠航」
という表示に!! もうみんなイライラを通り越してカンカンでした。
そもそもなんで遅れたかとか、なんで欠航になったかとかの状況説明は
一切なしで、じゃあどこでどうすればいいかとかもハッキリした指示は
皆無でした。イージージェットというローコストエアラインですが、
最近このような直前欠航があちこちで起こっていると聞きます。結局
燃料費の急騰で飛行機を飛ばせないほうが採算が取れるというわけです。
私はこういう時、意外と落ち着いていられるほうで、かなり遅れて配られた
会社側からの対応オプションの紙を見て、出発を翌々日にすることにしました。
大体、翌日以降に仕事や用事がないからノンビリしていられただけで、
その後のバカンスやビジネスの予定や予約を変更せざるをえなくなった
大勢の方々には、本当にお気の毒でした。で、その日に帰ろうとすると
ミラノへ飛びそこから団体バスでヴェネツィアへという方法がありましたが、
着くのは深夜2時くらいになると言うので当然やめました。翌日の同便は既に
満席だと言うし、ミラノ経由の行程もいやなので、翌々日になったのでした。
ホテル1泊はイージージェットが持つと言うので、だったらいいかな…と。
空港からシャトルバスで着いたホテルはプルマンというヒルトンクラスの
チェーンホテルでした。お部屋はそこそこ豪華で、ドア裏の料金表示には
1泊370ユーロとありました! 食事も全てあちら持ちですが、お部屋に
着いた2時30分にはレストランが既にクローズされていたので、生まれて
初めてかもしれないルームサービスでお昼を食べました。あとはただただ
ひたすらだらだらし、ゆっくり湯船につかってリラックスし、夜はホテル内の
レストランでお食事しました。雰囲気良かったので、ひとりでお食事するのは
もったいなかった程でした。
次の日はロンリープラネットのガイドブックで見つけた町外れのプチホテルへ。
空港から路線バスで着ける手軽さにひかれて決めました。このHotel Cosyは、
1階が同名のレストランになっていて、そこでいただいた前菜の三色冷製スープの
美味しかったこと! 定番のヴィシソワーズ、ピリッと辛いガスパチョ、アヴォカド
のポタージュと、これだけでかなりパンが食べれました。メインのサーモンの
タルタルステーキもいけました。バールをキリモリしていた男の子がイタリアの
トリノ出身のコだったので、「フランスではイタリアみたいな美味しいカッフェは
まず飲めないね~」とぼやくと、最終日にして最高においっしいエスプレッソを
出してくれました。あまりに美味しかったのでおかわりしました。