イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

クラシック音楽に関係したロケだったので、イタリアの作曲家の中でも
超有名なジュゼッペ・ヴェルディに関係する場所でのロケも多数ありました。

1枚目はミラノのブレラ美術館近くにあるサン・マルコ教会です。ここで
ヴェルディのレクイエムが彼の指揮によって初演されたそうです(1874年)。
また幼少時のモーツアルトが3か月投宿した所としても知られています。
ここの神父さんは大変オチャメな方で、撮影許可を依頼する電話で
快くOKをいただいたので、実際の撮影の前にご挨拶を、と思って彼の
お部屋へ伺うと、ドウモと日本語で言われその場を和ませてくれました。

2枚目はヴェルディが引退する音楽家のために、私財を投じて設立した
養老院の入口です。当時は無料で入院できたそうです。日本語ではなぜか
「音楽家憩いの家」と訳されていて、現在も有料の養老院となっています。
この養老院があるブオナローティ広場には勿論ヴェルディの像が立っています。

3枚目はこの養老院の中にあるヴェルディのお墓です。彼の奥様もすぐお隣で
永眠されています。お墓を取り囲む3面の優しい色調の壁画が、やすらかな印象を
更に引き立てていました。偶然にも撮影中、あるイタリア人テノール歌手の方が
ここへいらしてひざまづき、ヴェルディの墓石にキスをしていかれました。
予期せぬすてきなワンシーンでした。今回の仕事を通してヴェルディがいかに
イタリア国民に愛されていたか、また愛されているかを知りました。