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1984年に初めて訪問し、その後仕事や私用で何度も来ている
ミラノですが、現在数年後の万博に向けての大規模な都市改造
工事中です。それが終わると、今以上に昔の美しかったミラノは
なくなってしまうのだろうなと思います。

今回の仕事はこの酷暑の中、夏の暑さではちょっと知られた
パダナ平野を横断していくロケに同行するというものです。
体力の限界に挑戦というか、老体にムチ打ってガンバリマス。

さて初日。日本でもおなじみのレオナルド・ダヴィンチの
「最後の晩餐」で有名なサンタマリア・デッレ・グラツィエ教会
が1枚目の写真です。と言っても、絵があるのは隣の別棟なので、
この教会へ入る人はそう多くないかもしれません。

次は何と4世紀末に建てられたサンタンブロージョ教会。ミラノに
ある最古の教会とか。こちらも日本人の方のツアーでは全くと
言っていいほど行くことがないのですが、独特の雰囲気があって
落ち着けます。

次はスカラ座の1番上の天井桟敷席から撮った劇場内です。ここは
事前に撮影許可を取る必要があったのですが、親切な女性職員の
方が彼女の上司に代わって対応してくださって、無料で案内付きで
撮影ができ、感謝感激でした。電話で話した時の印象とは全然
違う若くてきれいな方で、お礼の気持ちをこめて持参したお花を
とても喜んでくれました。旦那様がスカラ座のバレーダンサーで、
日本にも何度か行ってるそうです。Grazie Signora Paola!

ちなみにドゥオモは屋上に上って外側を撮影するのに400ユーロも
払わされました。内部を撮るのには更に400ユーロとのことで、
こちらはナシにしました。365日中360日は修復工事のための足場や
幕があって、ちゃんとした撮影をするのにはよっぽど運が強くないと
ダメかもしれません。幕を利用して広告がバーンとあったりすると
更にガッカリで、こうゆう美術品的建築物を商業的に使っていいの?
とか思ってしまいます。