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フネスとは私が住んでいる村の名前です。人口80人中もちろん日本人は
私一人だけで、1番若い村民は高校生という過疎の村です。最盛期には
400人住んでいたそうですが。不便なことも多いですが、静かで水と
空気が美味しいところが気に入っています。時々町に出かけて文化の
薫りに触れたくなることもありますが、自分の車があるのでほとんど
問題ないです。ここから近いドロミテ山塊国定公園の中に、同名の村が
あるのですが、あちらのほうが観光地としても有名みたいです。

この田舎のよいところの1つに、日曜を除く毎日の朝に、近くのパン屋
さんが出来立てのパンを売りに来てくれるという点があります。ごく
普通の食事パン、胚芽パン、ブドウパン全て1個28セントです。この
パン屋さんのあととり息子でいつもパンを配達するエドアルド君は
猟師でもあるのですが、仕事柄顔も広く、先日彼の知り合いが飼育する
羊を1頭購入しました。このあたりの羊肉はスローフード協会にも
登録されている品種なんですよ~。羊としては小ぶりですが、肉の
赤身が強く、ジビエに近い味わいがあるのです。エドアルド君が
羊毛をはがし、内臓を処理して持ってきてくれた羊は12kgで、1kg
につき9ユーロなので108ユーロ払いました。