【特集】最近ネットフリックスを購読しても見応えのある作品がない理由は何か | しろこの

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※アメンバー限定記事はほとんど書きません。


少し真面目な話を。
個人的に興味深く、共感点もある記事でしたので記録も兼ねてアップさせていただきます。



【特集】最近ネットフリックスを購読しても見応えのある作品がない理由は何か


グローバルOTTと<イカゲーム>で全盛期を謳歌したKドラマの名声は、すでに下り坂を歩んでいるのだろうか。 ネットフリックスが1年の中で最も力を与えたラインナップを披露する12月に公開された<スイートホーム><京城クリーチャー>は製作費対比で失望した成績表を受け取った。 むしろ彼らよりはるかに少ない予算で製作された<マスクガール><猟犬たち>がネットフリックスが集計した累積視聴時間で善戦したことはもちろん、評壇の反応もそれほど好意的でなかった。 最近、国内外で大きな人気を集めたドラマを製作したA氏は「以前はある作品がオープンすれば関係者たちが集まって見ていた雰囲気があったが、今は完全に消えた。 みんなコンテンツ自体に興味がないようだ」と最近の業界の風景を伝えた。 特に多数が指摘した問題点は、完成度よりは表現水準に重点を置いた作品が多くなったということだ。 例えば最近<殺人者のパラドクス>は一部場面が必要以上に刺激的に演出されたという批判に包まれた。 グローバルOTTで多数のオリジナルドラマを製作したB氏は「テレビドラマで不可能な素材と水位が可能だというメディアの特性を誤用するクリエイターがいる」と苦言を呈した。 「一時的に視聴者の好奇心を引くこともできるが、口コミが重要な時代にむしろ反感を起こし逆効果になりかねないという点を肝に銘じなければならない。」(B氏)千万映画を製作したC氏は「世界市場で韓国作品が『刺激性』としてブランド化される感じを受けるが、非常に危険な信号だ」という意見を慎重に伝えた。 「実績のためか、プレイヤーたちがますます刺激的な作品をピックアップしている。 韓国は高付加価値でコンテンツを作らなければならない。 刺激だけを追求していては、人件費がより安い国に、結局押されることになるだろう」(C氏)

一部の業界関係者たちはネットフリックスの韓国進出初期に強調された「創作の自由」がむしろ足を引っ張ったのではないかと指摘する。 監督と作家、製作会社とプラットフォームが互いに意見を交わし、互いを牽制し、適切なクオリティコントロールが行われなければならないが、クリエイターの意見を全面尊重しながら残念な結果が出るまで、これを指摘する声が十分ではなかったということだ。 多様なチャンネルとプラットフォームで成功作を出したドラマ製作者D氏は「ネットフリックスを含むグローバルOTTはクオリティコントロール経験や経歴が豊富なところではない」と先に話を切り出した。 「多様な視聴層と好みを持った購読者を対象にするので、テレビチャンネルでは需要のないアイテムを披露できるというのが彼らの強みだった。 ところが、特殊視聴層を攻略する作品が雨後の筍のように出てきたため、空振りをする可能性も高くなった」。 ただ、クオリティコントロールは以前のコンテンツ産業でも常に論争の争点だった。 クリエイターに対する尊重か、集団創作と牽制の利点を取るかがOTTだけの特殊な状況ではないということだ。 投資配給会社出身のドラマ製作者E氏は「クオリティコントロールがクリエイターの権限を侵害すると片付けるのではなく、投資会社とプラットフォーム、製作会社、そしてクリエイター各自が得意な仕事をしながらシナジー効果を出す側に接近しなければならない」という意見を伝えた。


年間ネットフリックスを通じて公開される韓国オリジナルシリーズは12~15編程度だ。 このラインナップに含まれるため、ネットフリックスの選択を待つ作品は数千本だ。 そのため、フィードバックと決定が遅れる構造が流行が早く変わるコンテンツ市場に遅れを取る現象を産んだという見方もあった。 映画やドラマの成功作を多数出した制作者のF氏は、仕事の効率性を指摘した。 「監督から俳優までパッケージングをすべてしておいても2~3ヶ月後に答を与えるという。 業界慣行上、この程度なら2~3週間以内に答が来て、そうしてこそ次の段階に移ることができる。 しかもパッケージングが少なくなっても台本フィードバックは1ヶ月で来るのに、ネットフリックスは速度が遅すぎる」。 一方、A氏は「多くのオリジナルシリーズを映画監督が演出している」ことを主な原因に挙げた。 「監督の影響力が強い映画界の特性がOTTでも適用されると体感した。 実際にドラマ出身PDに比べて映画監督と一緒に作品をする時、コントロールがうまくいかないと感じた。「多数の映画およびドラマ製作経験があるG氏もやはり有名監督、有名作家、有名俳優を好むOTTの特性が、船頭が多くて船が山に行く結果を産んだと見る。 「それぞれが望む絵が全部違うのに、皆をとても尊重する。 昨年下半期に出た作品が名前に比べて全体バランスが崩れたのはそのような理由のためではないか。」

最近OTTプラットフォームのオリジナルシリーズで発見される散在した問題点の原因を一つに規定することはできない。 しかし、グローバルOTTが韓国進出をする際、ローカルの実情を考慮せずにハリウッドのモデルをそのまま適用させた点が、今の限界を生んだという分析は特記に値する。 投資配給会社出身の製作者I氏は「米国市場は一シーズンで終わるリミテッドシリーズにそれほど魅力を感じない反面、韓国はリミテッドシリーズが多い」という違いを説明する。 「米国ではあるシリーズが成功して一つのブランドになった後、シーズン制を通じて価値を認められお金を受け取る構造だ。 韓国はこのような製作方式に慣れていないが、製作費と連動した「プロダクションピー(fee)」を与えるハリウッドの構造をそのまま持ってくると、衝突が生じる。 また、米国は共同作家システムの下でシーズン制ドラマの台本を作るが、韓国は個人作家に頼る。 シーズン制ドラマに対する補償が明確でない」。 このような状況で、すでに製作費に連動したプロダクションの血を先に受けて仕事に着手するクリエイターは、より良い作品を作らなければならない誘引が消えることになる。


カギは、視聴データに基づいて結果を分析し、次の事業を準備しなければならないOTTプラットフォームが選ぶ次の歩みだ。 <スイートホーム>シーズン2と<京城クリーチャー>は期待した成果を出せなかった。 昨年、米ネットフリックスで最も多く視聴されたドラマは「スーツ」だった。 新しいオリジナルシリーズに投資せず、人々が喜びそうな旧作を買い入れるのがはるかにコストパフォーマンスの良い戦略でありうるという事実に気づいてしまったネットフリックスは、今後どんな作品にお金を払うのだろうか。 OTTプラットフォームで数年間働いたJ氏は「小規模予算をかけても作品がうまくいく時がある。 今OTTはコストパフォーマンスの高い企画、コンテンツ投資の黄金比率を探している」と伝えた。 LGユープラスのスタジオX+Uが披露した<夜になりました>>「ハイクッキー」は、登下校、あるいは通勤時間に見られるように制作されたミッドフォームドラマ。 高予算ドラマではないが、新鮮な俳優組合、コンセプチュアルなストーリーなどが良い反応を得た。 彼らは業界の後発走者としてプラットフォームの認知度を高めるためにネットフリックスに時間差を置いて公開する戦略を取ったが、ネットフリックスの立場でも直接オリジナルシリーズを製作したように新しいライブラリーを満たすことができる選択だった。最近、ネットフリックスで投資が確定した作品は、「イカゲーム」シーズン2を除けば、概してロマンスや学園物のように階級を下げた作品がさらに多い。 実際、コンテンツへの投資を減らすことは、世界的な傾向でもある。 <イカゲーム>以後、韓国オリジナルシリーズの成否を学習したOTTプラットフォームが選んだ戦略に「規模」は抜けても「内実」が看過されなかったことを願う。

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翻訳機使用なので作品名など正しくない箇所がたくさんあります。すみません。


有名俳優、監督、作家にばかり集中するのは負のスパイラルを生みますよね。


絶えずドラマで活躍してきた俳優さん達に仕事が入らなくなると、俳優を目指し切磋琢磨しなくなっていく。


脚本と演技と演出が揃ってこそクオリティの高い作品が生まれ、それが韓ドラのパワーだったのに。


最近、Netflix作品はあまり興味が湧かない作品が多いのですが、私が韓ドラに求めるものではなくなってきているからだろうかとも思います。


特に2023年から直近まではMBCやSBSやケーブルから話題作や評価できる作品が多く生まれたと思います。

ここ2年OTT祭りだった百想ですが、今年は地上波やケーブルからもたくさん受賞してほしいな。

OTTでも、ディズニープラスのムービングは強いと思いますが。


あと、Netflixは作品が完成するまで様々な決定事項に時間を要するみたいです。ジュノくんの次回作について公式発表されないのは、そのあたりもあるのかな?

と勝手に想像しています。  


ニュースが無いのは寂しい、と思うくらいずっと私達の前に出続けていてくれたので、贅沢な悩みですね笑


真面目なだけじゃ終われないので、

ソロコンジュノくんで締めます☺️