あの大震災の日から二週間たちました。
東京の街は、もとに戻った部分と戻らない部分と。

あんなにもお店全体が空っぽで、
「もう二度とぜいたくな食事はできないのかも!?」とすら
思った瞬間もあったのに、
たくさんのお寿司、エビフライ、カキフライ、
前とおんなじにお惣菜が豊かに並ぶスーパー。

電車も少しずつ本数が増えて、
大混雑も減ってきた。


でも、夜の街は暗い。
駅の照明も半分で、エスカレーターも動かない。

福島原発はまだ予断を許さない。
水や野菜に関する不安も。

余震は少し減った?
でも、まだ、忘れたころにクラクラと。


一喜一憂するうちに、季節は流れつつあります。
送別会もお流れになったまま、仕事場は新しい体制へ。
子供の終業式も終わった。
桜のつぼみも、うんと膨らんでいる。

なのに、まだ真冬のように寒くて。

せめて、もう春分を過ぎたのなら、
避難生活を送る方たちのためにも
もう少し早く暖かくなってほしいと思うのです。
明日が、どうか明るい一日でありますように。