↓↓↓↓↓↓こちらをクリック↓↓↓↓↓↓






 公開中の映画「カケラ」でデビューを飾った安藤モモ子監督(28)は、俳優で映画監督の奥田瑛二の長女という恵まれた環境で育った。妹の安藤サクラも女優という芸能一家に生まれた安藤監督は「父には映画界を変えたいという強い思いがあって、家族もいい意味で巻き込まれている。私もそれに参加するのは当たり前という意識でいます」と語る。

 映画が「総合芸術で、世界の共通言語」と実感したのは、ロンドン大学芸術学部に在学中、父親の奥田監督が招待された海外映画祭にアシスタント兼通訳として同行したとき。その後、奥田監督や行定勲監督の作品にスタッフとして参加したが、「現場で映画作りのすさまじさにのみ込まれて、自分には一生乗り越えられないんじゃないかという恐怖があった」と明かす。映画監督になったのは、その恐怖心を克服するためだった。

 初監督作として、女の子同士の恋愛を描いた桜沢エリカのコミック「ラブ・ヴァイブス」の映画化の話が飛び込んできた。女子大生のハル(満島ひかり)が、ミステリアスなリコ(中村映里子)と出会い、安らぎを感じていく話だ。

 「原作が描きたかったのは、心のすき間を誰が埋めてくれるのかということ。それは男女の恋愛でも親子愛でも変わらない普遍的なテーマなのです」

 次回作はオリジナルで勝負したいと意欲を燃やす。「やっぱり映画作りは命がけで、生半可なものではない。でも楽しいということも分かってきたかな」

 東京・渋谷のユーロスペースで公開中。(伊藤徳裕)



※この記事の著作権は引用元にあります



http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100416-00000012-san-ent