手と涙・・・
(*・ェ・*)ノ~☆コンバンワ♪
今娘の寝かしつけが終わりました。
弟くんが8時過ぎには寝ちゃったので
娘と私と久々に二人きりの時間。
暑そうにしてたので
髪の毛をアップしてあげて・・・
一緒に「どや顔サミット」見て笑って・・・
しばらくして無言で私の顔を見つめてる娘。
「どうしたの?」
「…ママと一緒に居る時間が
ほーちゃんには無いね。」
朝はパパが起きるのと同時に
息子も起きちゃうし、
私もお弁当作りで早起きしちゃうので・・・
娘が目が覚める時は一人ぼっち。
今週は仕事に用事に忙しいばっかりで
夕方、外遊びもついて行かずに子供だけで出してしまったり、
残業になりそうな日はお預かりだったし、
娘の言うとおり、
ママと過ごす時間は本当に少なかったかも。
「ほーちゃん・・・おいで。」
手を伸ばして・・・抱っこしてあげるよと促す。
でも娘は
甘える事=赤ちゃん
すっかりパパママの口癖で
甘え方が分からない様子・・・そして戸惑ってる。
「ほーちゃん・・・おいで~♪」
もう一回
手を差し伸べる。
なかなか手が出てこない・・・
「ほーちゃん・・・いいんだよ♪」
3回促して、やっと
手をつかんだ。
ゆっくりママの所に近寄ってくる・・・
「抱っこしようね。」
・・・(T-T)
顔を覗き込んだ瞬間、
大粒の涙がこぼれ落ちて来た。
。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。エーン!!
「寂しくなっちゃった・・・よね。」
「うん・・・
ママ~~~、ママ~~~」
何回も何回も私を呼ぶ娘。
それを「ごめんね」と言いながら頭をなでる私。
いつも、いつも・・・
子供たちに
心細い思いをさせているって
ママも分かってるんだけど・・・
ママも疲れてる時、余裕がない時、
優しく出来なかった事も沢山あって。
赤ちゃんの時は泣いたら抱っこしてもらって・・・
子供の不安な気持ちをママも共有できたんだけど。
大きくなって・・・
重たくなった娘を抱っこしながら
母としての自覚をもう1度刻みこむ・・・
来月で・・・もう6歳。
来月で・・・まだ6歳。
体の重さと比例して
心が成長する訳じゃないって事。
重くて抱っこできなくなってきたって
まだママの手を求める年だって事。
忘れちゃいけない。
それを忘れて働いたらいけない・・・。
手と涙・・・
ママの首にギュッとしがみついて・・・
ほーちゃんの涙がママの肩をビショビショにしたけど、
全部涙が出た後は
とても穏やかな顔で寝息を立てていました。
ほーちゃん・・・
今日は寂しい夢や怖い夢に
なりませんように。
おやすみなさい・・・![]()
