~しばらく過去の話になります~
AMH0.02でしたが初期胚移植3回目で着床し、現在妊娠中!
妊娠中も色々ありますが、ここまでこれたことに感謝して前向きに!
今回は特に繊細な話になるので、書くか迷いましたが、私自身がNIPTを受けるにあたって不妊治療をした方のブログなどを読ませてもらっていたので書くことにしました。
私は夫とも話してNIPT(新型出生前診断)を受けることにしました。
出産予定の大学病院が認可施設だったので、大学病院で事前のカウンセリング・採血・結果を聞いています。
NIPTは13番・18番・21番染色体の数的変化を確認するものになります。(詳細は検査施設の方に確認お願いします。私は認可施設で事前カウンセリングなどもできて夫婦で色々聞けて良かったと思っています!)
元々、出生前診断を受けようと思ったのは、私の卵巣機能不全の原因が【ターナー症候群】と呼ばれる性染色体異常のモザイクだと診断されていたからです。
ただNIPTでは性染色体の異数性は確認できません。
非認可施設で性染色体まで確認することはできましたが、すごく悩んだのですが、私は結婚後、生理が不順になるまでは、普通に(普通というのも難しいのですが…)初潮があり、ある程度定期的に生理もきていたのでターナーモザイクであることに30年弱気づいていなかったのです。
それまで気づかず生活できたことを、生まれる前に検査して(しかもその精度は100%ではなくて)、もし何かあったら色々心配してしまうのではないか、それだったら検査しなくていいのでは、と夫婦で決めました。
またターナー症候群は一般的に遺伝するものではないと医師から聞いたということもあります。
ただ不妊治療をしてきて、妊娠が継続できるか不安もあったということもあり、認可施設である程度精度高くできるNIPTは受けようと決めました。
結果は陰性でした。
出生前診断については色々な意見があると思いますが、どなたの気持ちの整理の参考になれば