そんなこんなで約1か月待ち、初診の日。

まず最初に思ったことは、「混んでいる!!」ということ。

9時頃に受付をして、先に採血をし、ひたすら待ち時間、、診察が終わったのは12時過ぎでした。(これくらい普通なのかもしれませんが、びっくりしました💦)

 

またこの病院にはA先生という卵巣機能不全に専門で取り組んでいる先生がいるのですが、私が予約を取るときに詳しい症状を言わなかったということもあり(聞かれていないことを話してもよいのかがよくわからなかったのです…)、A先生ではなくB先生という別の先生が診察をしてくれました。

 

前の病院からの紹介状・今までの検査結果・当日の血液検査の結果の確認、内診をしてもらったのですが、B先生は(勝手ながら私の推測ですが)あまりここまでAMHの値が悪い患者を普段は担当していないのか、紹介状を出してくれた前の病院の先生よりもかなり言葉につまりながら

「うーん…この年齢でこういう値ということはかなり卵巣機能が悪いと思いますが(心の声:もう前の病院で言われました!)、他の病院ではなかなか治療できないかとりあえず刺激だけするという古典的な治療法が多いのですが(心の声:それももう前の病院で言われています!)、この病院では卵巣機能不全を専門としているA先生がいるので(心の声:だからこの病院に来たんです!)、、次回はA先生に診てもらいましょうかね。A先生が次空いているのが、2週間後なので2週間後にきてください。

(心の声:2週間後かあ。なかなかA先生にたどり着かないなあ)」

というのを5分くらいかけて話してくれました…。忙しそうな病院なのにすごい時間をかけてくれるというか、それくらい話しづらいことなのか、なんだったんでしょう、B先生。。

ちなみにこの日は夫も一緒に行き精液検査を行いました。(結果は次回診察時にとなりました。)

 

この日の血液検査の結果は、

LH→43.1 、 FSH→66.1

この時はあまりよくわかっていませんでしたが、今となってはこれではB先生が頭を抱えるのもわかるような気がします。(閉経しているような値ですよね。。)

 

そのくせ(?)生理は今までは毎月来ていましたとか言っていたので、本当か?と思われていたのだと思います。。

内診では卵胞は見えるけれど、年齢からするととても少ない。子宮も平均より少し小さい気がするとも言われました。

 

♯ブライダルチェックや婦人科・最初の不妊治療専門病院に行く際には内診は恥ずかしいから女性の医師がいるところが良い!と思っていた私ですが、もうこの時点では治療してもらえるのであれば男性でも女性でもどちらでもよいという気持ちになっていました…。カーテンで顔を見えなくするなど気をつかってもらえる病院でしたし、向こうも仕事だと思うと、特に何の羞恥心もわかなくなってきました。(それはそれでどうなのか…?)