こんにちは。
昨日連絡があり、週末朝イチ解体業者様と契約していただきます。と、某一流不動産屋さん。
とうとうキターこの日が来た。と思った。
鍵を全てお預かり致します。と。故父鍵コピーするの大好きだったもので、複数錠あり実妹に渡しても全然支障がないくらいそして、施設入居等により、鍵が余る事態になり敷地内のいろんなところから引き上げた。
しかも、玄関なんて開きづらい。レールが老朽化で傷んでいる上、外から鍵が開けられない。鍵穴の目詰まりである。鍵の救急車さん的なところで内側から鍵をつけてもらった。認知症の方が開錠するのに手こずるような鍵である。と説明を受けた。でもこれ、補助錠として世の中では使われている。ホームセンターで売っていたし、業者の請求書見たら殆ど工賃出張費。お勉強になりました。しかもうちには認知症の人は居なかった…
昨日も開けたが、今日も虫出しのため生家を開けないと…押し入れなんて灼熱地獄だからねgさん絶対いると思うのよ。郵便物はもうないとは思いたいけど故人宛は結構生家に来るので…受取拒絶したって来る。メール便も来る。
でももう生家に通わなくて良い日が近づいてきている。クソ暑い中、登記簿上の名義人という責任感だけで動いているので。裏道使えば信号ないし。新居に来て半月経つけど、懐かしい感ゼロ。
司法書士さんが、とうとう御自宅がなくなりますね寂しくないですか?とメールをくださいました。全然寂しくなく、寧ろほっとしている旨申し上げた。台風や春一番や木枯らしの度に屋根瓦を心配したし、雨樋が詰まっているので地面や鉄製トタンに打ち付ける滝のような雨水。屋内だと、たわむ畳廊下天井。強風で剥がれる雨戸。霊現象のような家鳴り…地上地下の草むしりしなくてもいい。
これから買える筈はないけど、一軒家はもう良いです。集合住宅での神経の使い方の方が楽です。
そして今日も生家にゆく。ゴミ拾いと郵便物確認に。
ここまでお読みくださりありがとうございます。