今日もなんとか平穏無事に起きることができ、微妙な天気ではあったがなんとか雨にあうこともなく、授業に行けたぞ。

 

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一限目は応用ミクロという名前だけの実質はゲーム理論の授業。

 

ゲーム理論自体はもともと興味のあるところで一年生の時に教養科目でざっくりとやってたりもする。

 

その授業を受けるよりも前から実はゲーム理論の入門書を買っており、なんとその著者が今回の授業の教授なのである。

 

これは偶然の一致であり、個人的には勝手に運命的なものを感じて絶対に彼のゼミに入りたいと思っていたのだが、残念ながらちょうどゼミ選考の時期に海外へ研究に行かれていて僕の代にはゼミを開講してくれなかった。

 

今更悔やんでも仕方のないことであるがとても残念だ。

 

入れたかどうかわからないけど。

 

 

まあ神様がお前にゲーム理論は向いてないぞと教えてくれたのだと思っておこう。

より正確には僕の興味はゲーム理論ではなくその派生である行動経済学にあったのであるが。

 

今回の講義においては流石に知っていることばかりであったがより実学的な?感じで学んでいけるのだろうと期待。この授業なら1限からでも頑張れそうである。

 

 

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その後の授業もいろいろあったのだが、中でも印象に強く残ったバベルの塔についての話をしようかと思う。

 

 

授業自体は比較近代化についてであって今回はイントロがてらに比較言語学について教えていただいた。

 

 

 

今でこそチャールズ・ダーウィンの進化論は世に浸透していて当前のことだけど以前はそうではなかった。

 

共通の先祖から進化してきたという概念自体がないのであるから当然、言語が分岐していって様々な現在の言語へと派生していったという考えも当時はなかったようである。

 

たまたまインドのサンスクリット語とギリシア語、ラテン語の中に類似性がウィリアム・ジョーンズによって見つけられた。そこから印欧祖語っていう理論が発展していったそうな。

 

って感じで授業は進んでいったんだけど、その中で教授が話されていたバベルの塔についての話が恥ずかしながら初耳で面白かった。

 

 

 

むかーしむかし、人類が生まれてたくさん一箇所に集まってきた。そんで彼らは「俺達で協力していっちょでっかい塔を建てようぜ。どうせなら天までとどくやつ!」ってことで見事に協力しながら巨大な塔を建て始めたそうな。

 

それを見ていた神、ヤハウェは「やゔぇえ こいつらもうこんなもの作り出した。ワシが作り出してやった存在なのに まじやゔぇえじゃん。 天まで届く? なめんなよおお 生意気じゃん?」

 

ってことでヤハウェはなんとまあ鬼畜なことに協力していた人々から言語の一意性をうばったそうな。 つまるところみんなが話す言葉をバラバラにしちゃったのよ。

 

そんでコミュニケーションとれなくなっちゃった人々はもう無理じゃんってことで結局塔を作るの諦めて分かれていった。

 

これこそがバベルの塔。バベルってのは混乱って意味で、まさしくヤハウェによってめちゃくちゃにされた人類の言語のことを指す。

 

 

だそうである。面白いね。結構神話とか好きだから面白い。

 

 

 

 

他にも色々教えてもらったし、流れってのがあるみたいだけどそれ全部ここに書き起こすのはめんどくさいし、勘弁してちょ。

 

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国際経営の授業も受けたんだけどこれは完全に記憶にございませんので割愛。

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最後になったけどサイクリングの話。っていうかサイクリングの今後の予定と言うか今までの反省。

 

どうも今までサイクリングを重く見すぎていたなって。もっと軽い感じで行かないともたないってことに気付かされた。 今更だけど。

 

これは別にハードトレーニングをしすぎてるっていう意味ではなくて端的に心構えの問題っていうか。

 

 

ロードバイクのイラスト(自転車)

 

たぶん僕以外に同じようなことを経験したことがある人がいると思うんだけど、どうもロード買ってから装備も一式揃えてしまったせいで「走るときは完全装備でマッピングもしてルート考えた上で走る」みたいな固定観念が生まれていた。

 

なんかそうしないといけないような気がしてた。でもこれってどうしてもサイクリングのハードルをあげちゃってるよね。

 

たしかにロングライドとか土日とかに気合い入れて目的地決めてってときは装備も色々整えて出発すればいいんだけど平日とかに運動がてらにサイクリング行きたいってときは大学もあるしなかなかそんなガチでは行けない。

 

周りの人がもっと気軽に走ってることをしって自分も普段着(もちろんラフなとき)はその格好でちょこっと海岸沿いを走ったりするのでもいいかなと。

 

たとえ短距離でも乗らないよりはましでしょ。 朝走れば気持ちもいいし。

 

ってことで明日早速授業の前に海岸線を走ろうと思う。

 

授業後は友人と河川敷を走るかもしれないし走らないかもしれない。

 

 

 

それとは関係ないけどなんか使ってる安いサイコンがなんか挙動不審だし、なんとなく気に入らないので買い換えることに。

 

15000くらいのキャットアイのやつをAmazonでポチッた。今まで使ってたのが2000ちょいくらいのだからかなりのグレードアップ。

 

今回のはケイデンスも測れるし心拍も測れる。

 

個人的にいいと思ってるのが夜間モードがあるってのと、ディスプレイに速度、走行距離、心拍数、ケイデンスなんかが同時に表示できるってところかな。 走行中に気になってピコピコと弄る必要がなくなるのは大きい。

 

たぶん木曜に届くと思うから早速レビューしたいんだけど午後に授業あるし、夜はバイトだから難しいかなあ。

 

朝早く届いてくれればいけないこともないけどね。どうせ11時くらいだろうな。

 

 

それにしても15000の出費はきつい。同時に中国語検定の本も買ったので17000オーバー。

 

やだ、死んじゃう。