今日から大学の後期がスタートしたわけであるが、僕の友人たちの殆どはすでにこの時期は単位を取り終えており、授業がほぼない。

 

しかし先見の明をもち、この時期に何もせずにゲームなどをしていると堕落してしまうと読んだ僕はわざと単位を落とし続けてフルコマで取らないといけない状況を作り出したのであった。

 

大学のイラスト

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冗談は置いといて、記念スべき最初の授業は経済政策であった。

 

実はこの授業は昨年わずか数点足りずに落としたという苦い経験があるのだが落とした理由があまりに自業自得なだけにまあ今回はとれるであろう。そのはずである。

 

今回の授業は急遽授業予定をずらして衆議院選挙についての話題だった。

解散の争点とか選挙に我々若年層が行くことの重要性を説かれたぞ。

 

恥ずかしながら政治問題には興味を示しつつも、僕、一度も選挙に行ったことがない。

 

 

最大の問題は僕が今住んでいる高松に住民票を移していないことだ。

 

なかなか投票のためだけに実家に戻るというのは手間なのだ!

 

 

今回は投票日である22日にもともとサークルの行事があるのもあってとっくに投票を諦めていたのだがなんと教授によると「不在者投票」なるステキな制度がこの国にはあるらしい。

 

この制度を利用すれば選挙日に住民票所在地に戻らなくても遠隔地からの投票が可能だそうだ。

 

この制度、利用するほかあるまい。 ついに選挙処女を脱するときが来たようである。

 

選挙のイラスト「タイトル文字」

 

今や18歳のガキ←も投票する時代である。22の僕が未だ投票したことがないというのはあまりに奇妙なことではないか。

 

 

不在票手続については僕がここであーだこーだというより詳しく説明されているサイトのリンクを貼ったほうが良いだろう。

 

https://matome.naver.jp/odai/2135478508109378201

 

↑授業中に教授が紹介してくれたサイトでもある。

 

早速明日にでも、と言いたいところだが明日はほぼフルコマで授業が詰まっている鬼畜Dayなので明後日の午後かなあ

 

これも一つの経験だろう。

 

 

それと、自分の一票では何も変わらないから投票しないのではない。一部の人々の意見によって民主主義が歪められるのを防ぐために投票するのだ 的なことを教授が仰っていたのは個人的にはなるほどというところだった。

 

考えてみると当たり前のことかもしれないが重要な事な気がする。

 

みんなも投票するやで。

 

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それとゼミもあった。 うちのゼミでは近いうちに大きな行事が控えているためにそれにまつわる準備をしてる。

 

なかなか進捗状況が芳しくなく、つらい。

 

どうやら近いうちに何度か集まらなければならないらしい。

 

愚かにもこの時期に授業が大量に残っている僕にとって、そして何より大事な資格試験も控えている僕にとってはこれは大きな負担だ。

 

まあゼミに所属している以上、負担だのなんだのとは言ってはいけないのだろうけれど、こういうときは心から授業がない人を羨ましく思うのであったよ。。。

 

 

 

今までは誰かしらと一緒に授業に出ていたのにこれからは基本的にひとりぼっちである。

 

これからどんどん寒くなる。瀬戸内の南部気候に慣れた僕にとって高松の海からの寒風は体に堪える。

 

朝から大学に行くことが困難になっていくなかで一緒にいてくれる友もいない。

 

この状況下でどれだけ頑張れるかが大切だ。

 

背水の陣をしきながら僕は勇んで川に沈んできた。

そろそろ水面が見えなくなってきた。そろそろ浮上するときがきたようである。

 

 

P_S_ サイクリングいきだいよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお 天気悪すぎ