おはようございます爆笑
いつも読んで頂き、
ありがとうございますキラキラ

今日は雲一つない青空太陽が、週後半は下り坂とのことで…木曜日にひよの4ヶ月健診があるので、できれば雨降らないといいなアセアセ

※ここから先は過去の振り返りとなります
出産時のことを振り返っています。

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旦那さんの帰りを待つ30分の間。
入院準備は奇跡的に終わってたので、あとは私が着替えるだけ(家の中では基本パジャマ)。あ、昼ごはん食べた洗い物してない…さっきやっとけば良かった…と後悔しつつ。
着替えはワンピースがあるから、それを頭から被るだけ。あとはレギンスをはくだけ…なんですが。

全く進まないガーン
痛みの間隔がどんどんどんどん短くなっていて、着替えることかできない。お腹も腰も痛い。嘘でしよ、さっきまで10分間隔だったのに。この時点でもう3分間隔くらい??
とにかく、痛みがひいて着替えようと立ち上がるとまたイタタタ…でベッドにうずくまる。
ハアハア言いながら耐える。一瞬ひくので立ち上がるとまた…の無限ループ。どうしよう、動けない…

17時45分頃、旦那さん家に到着。
「大丈夫か?」
「うん、いや…着替える…ちょっと待って…」

でも、やっぱり着替えるところまでたどり着かない。

「どうしたらいい?救急車呼ぶか」
「いや、救急車は…タクシー止めてきて」
「そんな状態でタクシー乗れないでしょ。車借りてくるわ。前に止めたらまた戻ってくるから」
「わかった…よろしく」

この時、救急車はむやみに使っちゃダメだ!という意識だけは働いててアセアセ旦那さんは家のすぐ近くのカーシェアで車を借りにいきました。
多分戻ってくるまで10分程。その間になんとか着替えなきゃ。
とりあえず、ワンピースを被ってコートを羽織りました。

その時でした。
今までの痛みとは全く違う感覚が。
汚い話で申し訳ないのですが、トイレに入ってものすごく踏ん張ってる時のような感じです。ダメだ!これヤバいやつ!いきんじゃダメだ!頭ではそうわかってるのですが、体が勝手にいきむ。しかも何度も。
おそるおそる、手で触れてみる。
…なんか、少し出てる。ヤバい、本当にヤバい。病院行かなきゃ!

そこへ旦那さん到着。
「行ける?」
「行かないとヤバい。もしかしたら頭出てるかも」
「は?」

旦那さん、事態をよく飲み込めず…そりゃそうだアセアセとにかく、早く病院行かなくちゃ。
なんとか家を出て、エレベーターでマンションのロビーへ。
そこでまた大きないきみの波が。

「無理!出ちゃう!」
「ばかばか!何いってんの!ダメだって!」

2人ともパニックガーンこの時既に股には何か挟まっている感覚がありました。
とりあえず病院に電話。

「あの、先ほど電話した…」
「あ、もう着きますか?」
「いえ、今車で向かうところであと10分程なんですが…赤ちゃんの頭が出てきてて」
「え!?とりあえずすぐ救急車呼びつつ、病院にそのまま向かって下さい!」

車の後部座席に横たわる。旦那さんが車発進させる。私は119。

「あの、すみません。妊婦なんですが赤ちゃんの頭が出てて…」
「今どちらですか?」
「車の中で病院に向かってて…」
「車が動いている間は救急車をそちらに手配できません。どこかに車止められますか?」
「あ、でも病院に向かって下さいと言われてて…」
「運転手はあなたじゃないですよね?とにかく運転手の方に変わってください!」

この時の私はもうパニックで、救急車を呼ぶのと病院へ行く、この2つを達成しなきゃ!と思ってました。普通に考えたら、救急の電話の指示に従いますよねアセアセ
電話の向こうでも、私が話できる状態じゃないと判断したのでしょう。
旦那さんに電話を変わり、結局家の近くに車を止めて待つことに。その間もお腹に勝手に力が入る。

早く、早く救急車来て。出ちゃうよ。
どうしよう、どうしよう。赤ちゃん死んじゃったらどうしよう。ごめん、ごめんなさい。お願いだからもうちょっと待って。

その時、救急車のサイレンが聞こえてきました。良かった…!これで大丈夫だ…!

私が119番通報したのが18時12分。救急車が到着したのが18時23分。(救急搬送の履歴から確認)
このわずか10分。今までの私の人生で最も長く感じた10分間でした。

本当に生きた心地がしなかった…けど、私より旦那さんのほうがそうだったでしょうねガーン自分の体じゃないから何が起こってるかよくわからないでしょうしアセアセ

今回で一気に書こうと思いましたが、長くなりましたので次回に続きますアセアセ