注意日本帰国の直前、
とんでもない事が発生注意



アイルランドの航空会社エアリンガスのパイロットが賃金24%アップを会社に求めましたが、交渉が決裂。

そして “Industrial Action(労働争議行動)”を6月26日から開始するといったニュースが駆け巡ったのが6月18日ごろ。

完全なるストライキではなく、今回、パイロット組合がとった行動は

無期限のWork-to-Rule

というもの。
これいわゆる、「最低労働しかしません」てやつだそうです。

- すでに決められたシフト内でしか勤務いたしません

- 一切の残業いたしません、急なシフト変更は受け入れません

- 労働時間外に電話は取りません、クルーポータルサイトにもログインしません

など。

その後、双方の歩み寄りが全くなく、組合は6/29(土)午前5時から午後1時までの8時間ストライキを行うことも発表しました。


この日から、日本に行けるの?!
飛行機、無事に飛ぶの?!


と不安な日々が続きました。

なぜって、私たちの出発日が


6/27だったから

コーク〜ロンドンヒースロー
ヒースロー〜羽田

という旅程で、コーク〜ヒースロー間でエアリンガスを利用するのですガーン
ヒースロー〜羽田はJALを利用します。

チケットはコークから羽田まで通しでJALのサイトで購入しました。

フライトの24時間前までに欠航が決まった場合はJALがリブックを担当します。
(もし24時間を切って、キャンセルの場合はエアリンガスがリブック。)


6/21(金)の夕方、エアリンガスのサイトにキャンセル便一覧リストが公表され、自分たちの乗る飛行機の便名がリストに入っていないとわかった時、


ホッと安心したのは0.01秒くらい。



いや待てよ、さっさとキャンセル決めてもらってJALに他社便でリブックしてもらった方が安心する

と思い直しました。ガーン


6/21(金)から、エアリンガスサイトのキャンセル便リストを1時間おきくらいに確認しては更新をチェックする日々がスタートしましたガーン



つづく