とうとう3月末から2週間、マメ子と二人で日本に帰ります。
ポンはもう飛行機には乗らないと決めたそうです
2020年3月にコロナが勃発して、はや3年。
とうとう、帰れる日がきた...
4年ぶりの帰省に向けて着々と準備を進めるこの頃。
まずは、海外在留邦人が免税で買い物するにあたり4月1日から始まる新制度について。
これまではパスポートの帰国スタンプをみせるだけでよかったのがこの4月からは
在留証明書の提示または戸籍の附票の提示が必要になるそうです。
2月に在アイルランド日本大使館が出張サービスに来たので、これはちょうどいいと思い、在留証明書の発行を依頼しました。
メールを送った翌日に領事班の方からお電話が。
「在留証明書は免税でご利用ですか?」
- そうなんです。
「発行にあたり事前に送っていただく必要書類が多くて、全部用意できず、日本に帰国して戸籍の附票を発行する方もいます。4月1日から始まる新制度なので、今後改善されていくとは思うのですが...」
- そうなんですか...
「とりあえずメールで必要書類に関してお送りしますね」
- わかりました。
そして大使館から送られてきたメールに
事前送付書類の要項が記載されていました。
【事前送付資料】
1. パスポートの写真ページ
2. アイランドの滞在許可証(両面)
3. 戸籍謄本・抄本(本籍地の確認の為・コピー可・発行日は問いません)
4. 2年以上引き続きアイルランドに居住していることを確認できる、氏名・現住所を含む資料(バンクステートメント、公共料金の請求書等)*その他の書類の場合はご相談ください。
5. 上記住所(又は居所)を定めた年月日を証明する書類
6. 上記住所(又は居所)の日本語表記
日本の住民票がすでに抜いてあって、2年以上アイルランドに住んでいるのが前提です。
4番の2年以上引き続きアイルランドに居住していることを確認できる書面。
これ、引越しをしていると、その前の居住地で2年以上住んでいたことを証明する書類も必要になるのです。
私の場合、今の家に引っ越したのは2021年11月。そのため2年以上ではないため、その前の住所に2年以上住んでいたことを証明する書類も必要になりました。
そして5番。
これもなかなかの曲者。
賃貸契約の書類や家を購入した際の銀行の書類が必要でした
今回は運良く全て揃えられたけど、こんなに面倒なら本籍のある市区町村で戸籍の附票を取る方が格段にラクと思います
でも本籍地が帰国中の居住地から遠いと面倒だよね。
ちなみに在留証明書は9€。
戸籍の附票は300円くらいだそうです
そしてマメ子さんのスーツケースを購入しました
各自23kgの荷物をチェックインできるので、日本からの物資をいっぱい詰め込んで帰る作戦
引き続き準備に励みます。
②に続く。