南鳥島近海で大量のレアアース、中国では「南鳥島はわが領土」 海洋研究開発機構、東京大学の研究チームによれば、小笠原諸島の南鳥島近海の海底から高濃度のレアアース(希土 類)堆積物が発見された。同発見は中国でも大きな注目を集め、中国新聞社をはじめ、各メディアが報じた。

報道によれば、2013年1月に南鳥島近海の海底から採取した 堆積物の試料を分析したところ、最大6500ppmという高濃 度のレアアースが含まれていることが 確認された。同海域海底には、日本の使用量の230年分に相 当する約680万トンの レアアースが 存在する可能性があるという。

中国のレアアース輸出量は世界の9割以上を占めているが、 中国にある陸上鉱床の レアアース濃度は300?500ppmほどとされる。南鳥島近海 の海底には中国産レアアース 鉱石の10倍から20倍も高い濃度のレアアースが存在するこ とになる。

中国メディアの環球時報が、南鳥島近海でレアアースが発 見されたと報じると、 同記事には中国人ネットユーザーから多くのコメントが寄 せられた。 「南鳥島は日本領ではない」、「南鳥島は中国領だ」と いった主張のほか、 「日本でレアアースが大量に見つかったならば、わが国はもう日本にレアアースを 輸出するべきではない」などといった反発の声があがっ た。
(編集担当:及川源十郎)
http://topics.jp.msn.com/world/china/article.aspx? articleid=1739637
関連:南鳥島沖レアアース、中国鉱床10倍の高濃度も
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20130321-OYT1T00670.htm







流石にここを中国領というのは無理だろ。


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