結婚 | 空からみていてね

空からみていてね

2015年9月 頑張り屋の次男が自死で旅立ちました。
次男のこと、日々のことを書き記そうと思います。

次男とのお別れがあり


遺された長男には
「幸せになってほしい」

それだけが
親の願いでした


この度
ご縁があり

長男の

結婚が決まりました


結婚だけが全てではないですが

私たち親がいなくなったとき


側にいてくれる人ができたことに

一安心です



彼女を紹介された際
将来を見据えているのなら
次男のことは
早いうちに話しておくよう伝えていました

どのように

伝えていたかは

わかりませんが


当初から
彼女からは
隠し事はしないでと
言われていたらしく

早々に伝えていたようです


ご両親には
彼女から母親には伝えているようで
父親には伝わっているかどうか。。

顔合わせ食事会も終わり

前撮りも終わって


あとは
挙式披露宴を待つばかり

彼女もご両親も
穏やかな方で
安心しました


入籍に際し

戸籍謄本が必要


頼まれていたので

取得しにいくと。。。


次男の欄に視線が。。

おめでたくて

発行してもらったのに


また
現実に引き戻されました

主人も
「次男が生きていたら
 結婚していただろうか

 どんな社会人になっていただろうか」

と、しみじみ
謄本を眺めていました


今日は
なぜか
次男の物の片付けが
すすみました

と言っても
1時間くらいですが。。。

自筆のものは
抵抗がありますね

でも
ごみ袋に捨てれました

少しずつ。。

少しずつ。。