5日目はピッツバーグパイレーツの球場のお土産屋さんへ行った後は、落水荘へ。
フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)の傑作と言われている
落水荘 (Fallingwater)
ピッツバーグの実業家 Kaufmann氏のためにFrank Lloyd Wrightが設計した別荘です。滝が見えるように家を建てるものかと思ったら、滝の上に建てるという斬新なデザイン。自然の中に溶け込んだ、滝と共に暮らす家です。フランクロイドのこだわりによって、建築予算を5倍もオーバーしたと言われています。
落水荘はピッツバーグから車で1時間半くらい。ウネウネした山道を走ります。
看板が見えました
こんな道を進むと
ゲートが現れます。落水荘見学ツアーは人気なので、事前にネットでチケットを購入しました。ゲートで予約名を伝えてチケットを貰います。そして駐車場へ。
自然に囲まれたビジターセンター。
ビジターセンターでチケットを見せると、番号を教えてくれるので、その番号が呼ばれたら集合場所へ。
同じ番号のグループと一緒に、落水荘(フォーリングウォーター)へ向かいます。ビジターセンターから歩いて5分くらいです。
現れる落水荘。ここでガイドさんと合流します。どこから来たの?と聞かれて、シカゴと答えずに「オークパーク イリノイ」とわざわざ言ったのに反応してもらえなかったのが残念です私の発音悪かったのかな?(オークパークにはフランクロイドライトの住居&スタジオがあります。)
滝の上に建っており、部屋から川へ降りられる作りです。部屋よりもテラスのほうが広いです。
私の参加したツアーは、ツアー中の写真撮影は禁止だったので、室内の写真はありません。
室内にいても滝の音が聞こえ、自然の中にいるかのよう。フランクロイドライトは家具もデザインするので、部屋に調和された家具も素晴らしかったです
ツアーが終わると、ビュースポットで写真を撮ってビジターセンターへ戻ります。
本来の景観を崩さないように、ビジターセンターは落水荘から離れています。
この日は雨の予想だったのですが、見学中は良いお天気でステキな写真が撮れました
落水荘を見学した後は、シカゴ方面へ。
豪雨の中の走ることになりました
つづく