こんにちは、ポンスです。
今日はヒストリエについて書きます。
寄生獣で有名な岩明均が随分前から構想を立てていた、歴史大作です。
紀元前4世紀の古代ギリシア世界を舞台に、マケドニア王国のアレクサンドロス大王(アレキサンダー大王)に仕えた書記官・エウメネスの波乱の生涯を描いている。
~Wikipediaより抜粋~
何が面白いって全部面白いんですよね。
主人公のエウメネスは中規模都市の、有力者の次男坊。
父、母、兄と多数の奴隷、親しい友人、たくさんの書物に囲まれ幸せに暮らしていた。
また、次男でありながら父親にはその才覚を高く買われ非常に期待されていた。
だがある時、奴隷の脱走のどさくさに紛れて父親が部下に暗殺されてしまう。
それを部下の仕業と見破っていたエウメネスだったが必死の証言も虚しく、その責任を問うことはできなかった。
それどころかその過程で、自分が実の息子ではなく蛮族の子供だということを知らされ、奴隷として売られてしまう。
と、これ以上はもう読んで下さい。
エウメネスが直面する試練と、それを切り抜ける武勇と智謀。
男でも「惚れてまうやろー」と叫びたくなります。
そして9巻はこれまでのことが走馬灯のように思い出されて本当に泣きます。
めちゃくちゃ面白いが、唯一の欠点は年に1巻発行という筆の遅さ。
まあだからこそ面白い物が作れているのかもしれないが。。。
でも本当に面白さは漫画史上でもトップ3に入るレベルかと。
是非読んでもらいたい傑作です。