<内容紹介>
容姿端麗、文武両道のスペシャリストが集う、S&Dセキュリティ・四号警備部門。
その情報管理室長・滝圭一を、無謀にもつけ狙う少年がいた――。
極道に一目置かれる滝を組に引き入れるため、極道見習いの勇希が日参してくるのだ。
「アンタが俺と来るまで、殺されても帰らない」
一途な懇願を面白く感じて、滝は専属ボディーカードという口実で勇希を傍におくことにした。
だが、無体な命令にも素直に従う勇希に嗜虐心をそそられていき…。
9巻まで出ているシリーズの1作目で、メインカプの馴れ初め話。
黒髪ワンコ受けです!!
ワンコっていうか忠犬。
BL界の中では最強の忠犬キャラじゃないかと勝手に思っています(^q^)
なんの躊躇もなく「犬になりたい」宣言をするキャラもなかなかいないんじゃないでしょうかw
もうね、受けの桐野がひたすら忠犬で萌える。
口調は無愛想だけど、とっても素直で一途な桐野にキュンキュンしっ放しですよ。
どうでもいい人間には無頓着な桐野だけど、一度懐いた人間には命をかけて忠義を尽くす。
根っからのワンコ気質です。
身寄りのない桐野は自分を拾ってくれた榊組長の恩に報いるため、警備会社室長の滝を組に引き抜こうとします。
しかし滝が桐野の要求を呑むはずもなく、全く相手にしません。
しかも「お前を俺の専属ボディガードにしてやる。働き次第では俺の気が変わるかもしれない。」と、大人のお遊びとしか思えない条件を出してくる始末。
でも素直な桐野は、なんとか滝を組に引き入れようと健気に滝の後ろを付いて回ります。
どう考えてもセクハラとしか思えない滝の接触にも従順に耐える姿がエロ可愛いw
で、セクハラされたり、優しく頭を撫でられるうちに、だんだん滝のことを意識し始める桐野。
「滝に愛されたい。」じゃなくて、「滝に必要とされたい。滝の役に立ちたい。」と思う桐野がすごくいじらしいなぁと思いました。
「滝を好きか、そんなことは考えたことがない。
でも滝に頭を撫でられるのは・・・・好きだ。」
あ~桐野かわいいんじゃ~!!
しかも「お前を俺の専属ボディガードにしてやる。働き次第では俺の気が変わるかもしれない。」と、大人のお遊びとしか思えない条件を出してくる始末。
でも素直な桐野は、なんとか滝を組に引き入れようと健気に滝の後ろを付いて回ります。
どう考えてもセクハラとしか思えない滝の接触にも従順に耐える姿がエロ可愛いw
で、セクハラされたり、優しく頭を撫でられるうちに、だんだん滝のことを意識し始める桐野。
「滝に愛されたい。」じゃなくて、「滝に必要とされたい。滝の役に立ちたい。」と思う桐野がすごくいじらしいなぁと思いました。
「滝を好きか、そんなことは考えたことがない。
でも滝に頭を撫でられるのは・・・・好きだ。」
あ~桐野かわいいんじゃ~!!
滝も、身を挺して自分を守る桐野のことが可愛く思えてきて、「あれは私が拾ったんだから私のものだ。」と独占欲丸出しのセリフを吐きます。
桐野をいじめているように見えて、完全に桐野のことを溺愛&執着している( ´艸`)
桐野をいじめているように見えて、完全に桐野のことを溺愛&執着している( ´艸`)
滝は好きな子ほどいじめたくなるタイプなんですかねw