昨日の、ナリ心理学のぷダイヤの記事が、丁寧で深くて面白かった。4回読んだ。読んだだけでは理解しきれない面白いブログに出会った時、私はガチ・マリコ塾の存在を思い出す。




私が1日で4回読んだナリ心理学ブログ。



今日は、上記ブログに刺激を受けて、、、

【人が行動をする】をパターンに分けて、その行動要因なども含めて論じたい。




①原始的行動

子供、ADHDなどに多く見られる。行動要因は、好奇心(面白い、ワクワク)や怒り

子供の場合は【恐怖心】が育っていない、ADHDの場合は脳の特性で【恐怖心】を感じにくいから、すぐ行動するが、持続性はあまりない。

※持続性は、対象物や環境(子供なら親のサポート、ADHDなら自己理解をした上でのケア)によると考える。



②生存するための行動

(マイナスをゼロにする)

例えば、お腹が減っている、喉が乾いているなどのマイナスを埋めるための行動。

死に直結するので、人は比較的早く、そして継続的に行動する。行動要因は不安。

ナリ心理学でいう、非ダイヤさんの『承認欲求』や『お伺い』はこれに当たる。

主に高学歴非ダイヤさんは、この行動で知識や経験を身につけているが、生存のための行動なので【喜び】を感じることはできない。

物質的現実は満たされているのに、「なんか足りない」欠乏感がずっとある。




③喜びをつくる行動

(ゼロからプラス)

一般的に努力と言われる。

行動要因はなんかよくわからない(笑)気がついたら時間を割いているもの。


本人が好き向いている分野だと、本人は努力とは感じない。→「ただ楽しいから」

本人が好き向いてはいない分野だと「向上したいから努力している」と言う。人生の幅が広がる。


「ただ楽しい」そう思える分野を見つけるためには、原始的行動をたくさん行う必要がある。数打ち当たれである。が。非ダイヤさんは、幼少期に親に【好奇心】【自尊心】【自己受容感】【自己効力感】のいづれか、またはすべて育ててもらっていない人がおり、彼らは自分で心を育て直し、「ただ楽しい」分野をみつけると人生が豊かになる。


非ダイヤは人生を詰んでいるのである(笑)

※認めると笑える。


高学歴非ダイヤさんは、親の興味関心を押し付けられ、自分の好きな分野でないところで努力をし【自己効力感】だけは高いと考えられる。



ナリ心理学®️のダイヤの概念をとても簡単に説明しておくと↓

▪️自尊心、、、自分を尊いと思えてること

▪️自己受容感、、、あるがままの自分(自分の弱さ、強さすべて)を受け容れている。

▪️自己効力感、、、「自分ならできる」「きっとうまくいく」目標を達成できる能力を自分が持っていると思えている。


非ダイヤさんの行動は、ダイヤを思い出す(人生を楽しむ土台を育てる)一択。

ナリ心理学の新母親理論が最短である。

非ダイヤさんは、人生を詰んでいるが、ダイヤを思い出すと話のネタもたくさんあるし、人間的深みが出るのではなかろうか。





では次に、喜怒哀楽(感情)からみる行動について。


【哀しい】

癒す効果があるが行動の爆発力はない。

哀しいをやり切ると、次に来るのが、

【怒

どっかーーーーーんである。

行動力の中で、使えるのが【怒り】。

怒りの爆発力が一番、現実を動かす原動力になりえる。



【楽しい】

本人もそれを見かけた人もハッピーにするが、個人1人の楽しさは何の役にもたたない。いや、その場の空気を変える力はあるか?(笑)

楽しさは、数が集まると“うねり”なり、世界を変える力がある。例えば、LIVEとかね。

個人的な楽しさが増えると、次に来るのが、

【喜

喜びは、社会や他者の役に立つものを創造できる。




本ブログをまとめると、
行動パターンは三つ。


①原始的行動(楽しい、怒り)
②生存するための行動(不安)
③喜びをつくる行動(楽しいの先)



人は「哀しい」に飽きた時、
人は「楽しい」に飽きた時、

「怒り」を使って、
「喜び」をつくる

真の行動をするのかもしれない。





私がYouTubeを貼るのは「楽しいから」自己満足である。私は最近、シソンヌにハマっている。とくにじろうちゃん。じろうちゃんの「一見、悪徳に見えて〜ジョギングを勧める男」が面白かったので貼り付けたかったが、見つからなかったのでムックにしておいた。




(ムックよりじろうちゃんのが面白かった😂💔)



おしまい。