![映えないご飯](https://stat100.ameba.jp/ameblo/entry_designs/v1/sources/assets/limited010_copy_text.png)
包まない大判餃子
さぁ、この料理何に見えるだろうか。
上に「餃子」と書いてしまっているので、
「餃子」にしか見えない?
餃子の上のおかずはボウルのまま
トマトは餃子と同じお皿、マヨネーズも雑にかかっている?
この人はズボラかなぁ?
それとも、
全部手作りだ!
お芋に、トマト、緑の野菜に、お肉
栄養バランスいいなぁ
と思う?
今日は『決めつけは行き過ぎると傲慢になる』というお話。
私は、人と関わる時、ある一面だけを切り取って、決めつける習性があった。
なぜなら、決めつけると安心するから。
肩書きや容姿や振る舞いを見て、
この人は、真面目な人
この人は、優しい人
この人は、強い人
この人は、楽しい人
それ本当?
夫、妻、会社員、大人、子供、女、男、日本人、茨城県民、、カテゴリー、ラベルをつけようと思ったら、いくらでもつけられる。
そしてどんどん広げていくと
人は人類、地球人にまでなる。笑
時系列もある。
美味しいものを食べた後かもしれない。
鳥にフンを落とされた後かもしれない。
この後、激辛料理に挑戦するのかもしれない。
この後、手術をするのかもしれない。
この後、旅行に行くのかもしれない。
目の前の“あの人”にも“私”にも
たくさんの世界がある。
それが最近ようやくわかった。笑
目に見えるもので決めつけるのではなく、目に見えないこともあることを理解したい。
私はそう感じた。
あの人はそう感じた。
それでよかった。
あなたも私もそれでいいのだ。
バカボン風でふわっと終わってしまっても、いいのだ。笑
おしまい。