⭐︎2023年10月に不貞発覚
⭐︎2024年4月に離婚協議開始
⭐︎家族構成
アラフォー夫婦
子供2人(小学生と保育園)
※夫と呼ぶに値しないので、このブログ内では被告人と呼ぶこととするW
(特に裁判はしていません)
つづき。
天才さんからの助言を受け、
少しクールダウンできた私。
まず、裁判になったらどのような
財産分与になるかシミュレーション
してみた。
裁判での結論は、経済条件でいえば
私のワーストシナリオになる。
◼️夫婦の共有財産の範囲
・範囲を確定する基準時は、別居時あるいは
離婚時(状況に応じ個別判断される)
・基本的に婚姻期間中に築かれたものは全て
共有財産となる(相続財産などは除く)
・例えば子供の教育資金として、子供名義で
貯めていたものも含まれる←殺意案件
(子供が自己管理できるようなお小遣い程度であれば
子供のものと認められるが、それ以外は共有財産と
される可能性が高い)
・将来の退職金(婚姻期間分のみ理論値で
計算される)も含まれる←殺意案件2
・有価証券、不動産のほか、高価な貴金属
など購入していればそれらも含まれる。
・それなりに価値を有するものであれば、
家財道具も含まれる
・そのほか裁判とは関係ないが、裁判に
なれば弁護士がつくだろうから、相手の
将来の年金も婚姻期間中のものは分割し
てもらえるよう請求できる手続きがある
(年金分割請求)こともしっかり入れ
知恵されるだろう
◼️財産の評価の基準時
・不動産や株式など価値が変動する資産は
原則、離婚時点を評価時点とされる。
・不動産価格が上昇基調の今、離婚まで
長引けば長引くほど時価が上がる可能性
があるということだ。
これらを踏まえて、共有財産総額をざっと
弾く。私の離婚協議書案と比べて、大幅に
金額が上がってしまう
そして、自分がマンションをもらう場合に
相手に精算として支払うべき金額を試算
する。
自分のマンション以外の現預金など全て
被告人に渡しても、まだ精算が不足する
ため、ゼロ貯金になってもなお月々に
支払っていかなければいけない。
(養育費の額もタカがしれているので、
それと相殺してもまだ足りない。)
というか、そもそも私の超割高な将来の
退職金を半分こにされる時点で、私は
マンションもらううんぬん以前に、数百万の
現金を被告人に先払いしなければいけない
のだ。
◼️ 弁護士費用
・裁判になれば弁護士を雇うことになる
だろう。ざっくりと着手金と成功報酬
を試算する。
上記をもって、私の離婚後の入出金
を把握した。厳密には、マンションを手に
入れることにより手元資金がどの程度
不足するかを把握したことになる。
手間暇と金をかけて裁判でこの結論になる
ことを思えば、どこまで譲歩してもよい
とするか。
完全に感覚的な話だが、自分なりに落とし所
をおいてみた。
話合いまでまだ余裕があるので、簡単な
資料を作ることにする。