⭐︎2023年10月に不貞発覚

⭐︎2024年4月に離婚協議開始

⭐︎家族構成

アラフォー夫婦

子供2人(小学生と保育園)


※夫と呼ぶに値しないので、このブログ内では被告人と呼ぶこととするW

(特に裁判はしていません)



ふと、気になったこと。

離婚公正証書の作成にかかる公証人手数料
は、証書内で取り決める金額の合計に
よって決まるらしい。
つまり、財産分与や慰謝料、養育費の
合計額によって決まるのだ。

財産分与における不動産の評価は、
法律上、税務上は時価評価だ。
今のところ、マンションの金額について
は離婚協議の中でもあえて記載しておらず
議論になっていないのだが、公証人手数料
を確定させる際に公証人から確認されて
しまうのではないか...

その際、「マンションの持分1/2って
こんなに高かったのか。そうすると、
実質的に財産分与って私の方が被告人より
こんなに多いってことなんだね。」という
ことが浮き彫りになり、被告人が不公平だ
とゴネ出す気がする...


◼️参考までに、公証人手数料の算定表
目的の価額        手数料
〜100万円以下  5,000円
~200万円以下    7,000円
~500万円以下 11,000円
~1000万円以下 17,000円
~3000万円以下 23,000円
~5000万円以下 29,000円
~1億円以下         43,000円

マンションの時価の議論が噴出するくらい
なら、
いっそ離婚協議書を作成し、離婚届を
出した後に公正証書を作成した方が無難
なのではないか...?

ちなみに、これまで相談してきた弁護士
の中には、公正証書化をそこまでマストに
考えなくてよいという考えの人もいた。

養育費が未払いになった時、裁判の手続き
を経れば確実に差し押さえができるのだ
から、後回しに考えてはどうか?と。
まだ発生していないリスク(養育費未払い)
の対策を打つことに重きを置きすぎて、
今一番やりたい目的(離婚)の達成が遅く
なったりリスクが生じる(離婚条件をゴネる)
のはナンセンスだということなのだろう。
今の私からすると、共感できてしまう
価値観かも。

これはちょっと、司法書士に相談して
公正証書化について話を聞いてみたいぞ。
公証人は、基本的に双方に中立の立場で
事務的に書面を作る人だから、そのあたり
の話を聞きづらいが公証人に聞いとくか。

不動産の金額が固定資産評価額だと安い
からいいんだけどな...と、ひとまずネット
で調べてみると。 

◼️養育費は、その支払総額(支払期間が
10年を超える場合は10年分)によって
手数料を算定します。

◼️財産分与のうち、不動産については、
固定資産税評価額によって手数料を
算定します。

え、ほんと!?
これがほんとなら嬉しいのだが。