⭐︎2023年10月に不貞発覚

⭐︎家族構成

被告人(夫)アラフォー

私アラフォー

子供2人(小学生と保育園)


※夫と呼ぶに値しないので、このブログ内では被告人と呼ぶこととするW

(特に裁判はしていません)



不貞発覚から161日目。


不貞相手E子への慰謝料請求の金額は、

高めのボールとして500万にしてみる

つもりだ。これが一般的に高いのは重々

承知の上だ。

10年超の結婚期間で離婚となる私の場合、

裁判になったらうまくいって300万だ。


だから示談した後で、仮にE子が弁護士に

泣きついたとしたら、弁護士は当然に

慰謝料減額請求の交渉をしてくるだろう。


逆に言えば、これしかできない。

なぜなら


・不貞を反復継続的に行っていた証拠が

 揃っており、不貞を否定することが

 できない。

・被告人が既婚者ということを把握して

 いるやりとりの証拠があるので、

 「既婚者だと知らなかった」と主張する

 ことができない。

・日頃から家族で出かけたり旅行に行っ

 たりしている事実があるので、

 「被告人と私の夫婦関係が破綻して

 いた」と主張することができない。また

 旅行に行ってきた話等も被告人がカカオ

 トークでしているので、「破綻している

 と聞かされていた」という主張もでき

 ない。


ないないづくしだ。


では私は減額請求された時に、これを

飲むか。いくらを落とし所と考えるか。

裁判での相場を考えたら、普通は300万

前後で手を打つのが妥当かもしれない。


ちなみに500万には特に意味はないが、

キャリア女性のE子にはまあ払えそうな、

しかし払うにはそれなりに工面に骨を折り

そうな、絶妙な金額だと思う。

これを400万でも300万でも下げても別に

いいのだが、ここで天邪鬼な私が顔を

出した。あえて減額を一切認めないのも

アリだと思えてきた。


減額を一切認めず、「すぐ払えないなら

分割でいいですよ」と強気に出る。

それでも無理だと言われたら、示談は

不成立で裁判に切り替えてもいいと思えて

きたのだ。だって不貞の張本人、しかも

払えそうな立場の人にディスカウント

されるって、屈辱がすぎるから。

「お金はあるけど、私に回す分はない」

と言っているようなものだ。


裁判で200万半ばの判決をもらうなら

もらうでいいと思える理由は他にもある。

・もともと200万半ばが相場とされる

 慰謝料を高めにふっかけているだけな

 ので、裁判官にディスカウントされる分

 には何とも思わない。

・かつて法律系の勉強をしていた私に

 とって、訴訟準備等はそこまで苦になる

 作業でもない。時間がかかっても、別に

 のんびりやっていけばいい。

 (これが離婚裁判だったらこうも言って

 られないが)。

・圧倒的に有利な証拠や状況が揃ってる。


今、不貞相手に裁判を起こされている方々

や弁護士さんからすれば、

「そんな簡単なものじゃない」「法曹を

なめるな」とお叱りを受けそうであり、

だいぶ楽観的なのかもしれないが。


そんな中で、

不貞相手に示談交渉して状況によっては

裁判もありと思えるケースってどのくらい

あるのかな?とネットで調べていると、 

「不倫慰謝料の請求は、裁判をしない方

が良い場合もある」という記述があった。

どんな場合かというと大きく4点あると。


1.不倫を証明する証拠が乏しい場合

→ばっちり証拠あるので当てはまらない

2.配偶者の不倫相手が、配偶者のことを

 独身だと信じていた場合

→既婚とわかるやりとりの証拠があるので

 当てはまらない

3.不倫相手が無職で資産がない場合


(差し押さえる財産や収入がない)

→バリキャリなので当てはまらない。

4.ダブル不倫だった場合

→E子も既婚者のようなのでおそらく

 ダブル不倫になる。しかし別に被告人

 がE子の配偶者から訴えられてもまあ

 構わない。(被告人が経済的に痛むので

 養育費に影響あるかもしれないが、

 その時はその時だ。)


ということで、今のところものすごく

大きな懸念点が思いつかない。

ここでE子の立場の年収が気になり

ネットで調べてみると、

一般的には、年収650〜850万円

と書かれていた。


十分高水準といえる。

これでディスカウントされたら、

気持ちとして腹立たしい。

そして、この地位を失いたくないE子と

しては、そうそう裁判を選択でき

ないだろうという算段もある。


ということで、こちらは強気に出て少し

困ってもらおうと思う。

方針は決まった。


「落としどころは設けない」だ。