⭐︎2023年10月に不貞発覚
⭐︎家族構成
被告人(夫)アラフォー
私アラフォー
子供2人(小学生と保育園)
※夫と呼ぶに値しないので、このブログ内では被告人と呼ぶこととするW
(特に裁判はしていません)
不貞発覚から160日目。
この日は主にリーガルチェックのため、
18:00に面談を予約。
本当はフィーリングがあうと感じた弁護士
事務所Cにお願いしたかったが、残念
ながらタイムチャージ制のプランが
なかったため、感触として悪くなかった
弁護士事務所Aにアポ取りのメールを
入れていた。
初回相談の時に担当してもらった弁護士
さんあてに、「離婚協議書と示談書の案を
作ったので内容のアドバイスが欲しく、
タイムチャージ制で相談したい」と
メールした。
するとなぜか、日程の候補をくれると
同時に、「ご料金はいただかなくて結構
です。」との記載が。
1時間で1万ちょっとかかるので、とても
ありがたいお申し出ではあるが、私として
はがっつり見てほしいし色々教えてほしい
し、無料だからと変な遠慮をしたく
なかった。
なんなら事前に文書をメールで送って
おくので、面談の前に先に目を通して添削
しておいてほしいのだ(人使いが荒い)。
なので、そのあと弁護士さんに電話で話
をし、ご料金はぜひお支払いさせて
もらう旨と、事前に文書をメールで送ら
せてほしいとお願いしていた。
18:00きっかりに訪問。
すぐに弁護士Aが、あらかじめ送って
おいた文書2つをもって入室した。
弁護士A
「拝見しましたけども、ほんと、弁護士
がつくったような内容で、正直そこまで
直すべきところはないなという感じ
でした。」
褒めてもらって気分良く面談スタート。
全て目を通してくれていたので、すぐ
本題に入れてタイムロスなし。
ありがたや。
以下、弁護士Aの主なコメント。
E子との示談書案
◯慰謝料の金額は、よくあるのは300
万円。だからといって私さんが書いた
500万円の案は、結婚生活が10年以上
ありながら今回離婚に至ることを考えれ
ば特に問題のある数字ではない。
◯折り合わなければ、その場で二重線で
消して訂正した金額を書いて訂正印を
押せばいい。もし自分が私さんの弁護人
についても、まず一発目は500万で
提示して、300万を落とし所にすると
思う。
◯慰謝料の一括払いの時の期限は、1ヶ月
とおくことが多い。
◯分割払いの期間は、よくあるのは3年。
長くても5年程度。
◯慰謝料の遅延違約金は、金額よりは
利率の%を書いた方が無難な印象。
私人間でのやりとりなので自由に決め
られるとも言えるが、裁判になった時に
悪質と思われないよう、利息制限法の
上限の年利14.6%にしておいては
どうか。
◯慰謝料の、被告人への求償権を放棄
させる条文は、このまま残せたら
ラッキーだが、相手が抵抗した時に
そこまでこだわらなくてもいいのかなと
いう気がする。
◯私さんと不貞女性が共に口外禁止義務を
負う条文は、今後弁護士等に相談する
こともあるだろうから、「理由の如何を
問わず」という言葉ではなく「正当な
理由なく」に変えた方が無難。
◯示談書を公正証書化させる条文は、本気
で公正証書にする気がないなら削除し
てもいいのでは。裁判したら確実に
勝てるので。
つづく。