⭐︎2023年10月に不貞発覚

⭐︎家族構成

被告人(夫)アラフォー

私アラフォー

子供2人(小学生と保育園)


※夫と呼ぶに値しないので、このブログ内では被告人と呼ぶこととするW

(特に裁判はしていません)




不貞発覚から141日目。


不貞相手E子を突撃しての示談交渉は、

被告人への離婚切り出しより先にやってみる

ことにした。


示談交渉がうまくいったら、そこから1週間

程度を目処に被告人に切り出す。

残念ながら示談がブレイク(破談)したら、

いつ被告人に告げ口されてもおかしくない

ので翌日の午前中には被告人に切り出す。

なので、示談交渉は金曜日にしようかなと、

そんなことを考えていた。


そんなこんなで、そろそろ具体的に日程を

決めて最終段階に入りたいと思いつつ、私には

ずっと悩んでいることがあった。


それは、両親への説明である。


父はともかく、母については相当ショックを

受けるだろうなと。順風満帆に人生を歩んで

いると思っていた娘が、まさか旦那に不貞さ

れて離婚するだなんて悲しい...と。


いくら「私は結構平気だから!」と伝えても

悲しんでしまう母が目に浮かぶ。

だから、ついつい報告するのを先延ばしに

したくなってしまうのだった。


だがそろそろそうも言ってられないのと、

いざ離婚を切り出す際、父には迷惑かけるが

そこに同席してもらいたいと考えているのだ。

それには、「あのさ、実はさ、...」と、話を

しなければいけない。なんて気が重たい...


せめて母には、離婚が全て片付いてすっきり

した状態で報告した方が、心労が減るのでは

ないか。


どうすべきか迷っていた私は、2つ上の兄に

連絡した。

あらかじめ「ちょっと電話で落ち着いて

たいことがある」と伝えており、この日の夜

に電話することになっていた。


20時。ジムに行く体裁で家を出て、夜の近所

を1人ぶらぶら散歩しながら兄に電話した。


兄の反応はというと、

「まじかー...ゆっくり電話で話したいことが

あるってことだったから、事前に4パターン

くらい想定はしてたけど、その1つにあたっ

ちゃったよ。せつないな。」

というものだった。

私自身が淡々と話しているのもあり、兄は

被告人に対して怒りの発言などは特になく、

いつも通りの口調でただただ今後の私の苦労

を心配していた。


親へ話すことに関しては、なるべく早くした

方がいいんじゃないかということで、明日

実家にくれば?と言われた。

兄が今日のうちに父にこの件を耳に入れ、

私が母にも同じタイミングで話をした方が

よいと思うか意見を聞いてみるとのこと

だった。


申し訳ないね、というと

「あたりまえだろう、◯家の一大事なん

だから!」と明るく言った。


日頃あまり頼ったりしないのだが、

兄がいてくれて心強かった。