⭐︎2023年10月に不貞発覚
⭐︎家族構成
被告人(夫)アラフォー
私アラフォー
子供2人(小学生と保育園）
※夫と呼ぶに値しないので、このブログ内では被告人と呼ぶこととするW
(特に裁判はしていません)
つづき。
ここで示談サポートの話が出てきたので、
改めてその話も聞いた。
示談サポートについて。
◯１回22万円＋実費
（交通費、レンタカー等)
◯不貞相手本人の合意を得て、法に抵触し
ない穏便な形で私が待機するファミレス等
まで連れてきてくれる。
◯上記の他、示談書の雛形をくれたり、相手
と示談交渉するにあたっての注意点や効果
的な話の持っていき方を事前にレクチャー
してくれる。
◯何も情報がない中での待ち伏せなので、
不貞相手をうまくキャッチできず空振りに
終わるリスクもある。
◯空振りにおわった場合、次回からはこれを
頼まず自分で全部やる人も多い（前回で
一通りの知識を得てやり方をわかっている
ので)
◯不貞相手は、示談を交わした後に弁護士を
つける場合もあるが、せいぜい向こうに
できる要求は減額交渉のみである。
◯示談交渉の際、不貞相手にLINEのやりとり
をテキスト一括転送してもらっている人が
多い。これを配偶者との交渉に使っている。
◯依頼者側のニーズにより、配偶者との交渉
の前にこの示談サポートをやることが圧倒
的に多い。逆に後にやるケースがない。
とのこと。
当初、E子と対峙することについては被告人
との離婚協議でのカードにとっておくべき
かとおぼろげながら考えていた私。
しかし相談員の分析のとおり、被告人がいざ
離婚を切り出され窮地にたった時に、簡単に
女を切り捨てそうな図が容易に想像できる
気がした。
その想像通りだった場合、「どうぞ女達に
交渉にいけば？」と言われてしまったとたん
このカードはなんの意味もなくなる。
そうであれば、いっそ先にこれを使って
みようか...
E子から不貞の全容を聞き出せた場合、それ
を被告人との交渉に生かすのもよいかも
しれない。
もちろん、E子には口外禁止や被告人との
接触禁止を約束させるが、それを破って
被告人に告げ口するリスクはある。
だからE子と示談交渉したら、すぐ間髪いれ
ずに被告人に離婚を切り出すようにするのが
ベストなのだろう。
えいや！と、示談サポートをお願いしてみる
ことにした。
相談員は、E子の職場と自宅との位置関係を
Googleマップで把握すると、そこから一番
近いファミレスを探して、そこを示談交渉の
場にしましょうかと提案してきた。
それにしても、改めてE子の職住近接ぶりに
びっくりだ。この職場に一生尽くす覚悟を
感じる。
だからこそ、職場近くに私に来られたら
心理的な恐怖は大きいだろう。しらんが。
ただ実際その日に臨むとしてネックになるの
が、E子がシフト制なので退勤時間がよめ
ないところだ。
この日のうちに具体的なタイムスケジュール
を立てるのはやめて、私が改めてE子との
やりとりを見返してシフト制に何らかの法則
やルーティンがないかをまずは確認すること
にした。
あまり検討を深めてこなかった示談の道が、
急に動き出した。