⭐︎2023年10月に不貞発覚

⭐︎家族構成

被告人(夫)アラフォー

私アラフォー

子供2人(小学生と保育園)


※夫と呼ぶに値しないので、このブログ内では被告人と呼ぶこととするW

(特に裁判はしていません)



不貞発覚から38日目。

仕事帰り、E子との不貞の調査を
行なってくれた探偵事務所に出向き、
遅ればせながらの契約締結と
調査報告書を受領した。
ずっと電話とメール、LINEで
やりとりしていた相談員の方と
顔を合わせたが、
サバサバ、テキパキといった
感じの50代くらいの女性だった。

事務手続きを済ませ、
いよいよ報告書となったが
紙ではなくPDFデータという
ことで、その場でLINEに
送ってもらった。今時だなぁ。
女性相談員
「いまこの場で見ますか?
一緒に見ましょうか?」
こちらを気遣うように
聞いてくれる。
「ありがとうございます。
でもここで見ると
お時間かかってしまうと思うので、
後で見ますね」と答えた。

話の流れで、
「これからどうしたいとか
ありますか?」と聞かれた。

私は、
離婚したいけど夫を慕っている
子供の気持ちを考えると、
離婚を前提として
数年間は別居し、単身赴任の
体裁にしておくのがよいのではと
考えていること。

ただ、別居の時点で離婚条件を
確定させておくとしても、
いざ数年後の離婚の時には
相手も知恵がついてきたり、
罪悪感が薄れてお金を払い
たくないとなったり、
有利な条件が崩れてしまう
リスクを感じていること。
そのあたりを話した。


すると、女性相談員
「私は娘が小一の時に
離婚したのだけど、ずっと
単身赴任と嘘をついてきて、
高校生の時に離婚している
ことを告げたんです。
学校には事情を話して
苗字をそのまま名乗らせて
もらったり、子供含め周りが
離婚を知ることのないよう配慮
してもらってきたんです。
学校も理解してくれて
柔軟に対応してくれるし、
割とそういう家庭も多いと
思いますよ」

なるほど、
それは確かに良い案かも。

でも、高校生のお子さんに
離婚をカミングアウトされた時、
少なからず衝撃があったのでは?
と質問したら、
「だんだん年頃になってきて
父親との接点も減って、
友達との時間が大切と思う
価値観になってる頃なので、
その頃にはもう父親の存在感が
結構薄れてるんですよ。
そんなにダメージはないものよ。」
とのこと。

確かにそうかも。
この人の話を聞けたことは
私にとってとてもよかった。

ちょっと、いやかなり
気が楽になった。