今日は家庭用充電器についてお話したいと思います。

プジョー 308 ハイブリットを購入すれば当然充電ケーブルも付属してきます。

こちらがそうです。

新品のまま使ってません。純正の充電器大きくて重たいです。

何故かと言うと!

私はアマゾンで別の充電ケーブルを買って使ってます。

 

こちらです。

アマゾンで約2万5千円でした、今もう少し安くなってますね。

どうして純正の充電ケーブルが有るのに別で買う必要があるのか?って思いますよね。

わが家には太陽光発電がありまして、昼間自家発電した電気を使うことができます、今までは使うより売電したほうがお得でしたが、設置から10年が経過したため、売電金額が下がってしまい売電するより電気を自家消費したほうがお得になり、昼間発電した電気を車で充電しようと思いました、しかし問題があり純正の充電ケーブルを使うと、3kwhで充電。200vのコンセントで、15Aになります。すなわち太陽光発電で、余剰電力が3kwh以上あるときであれば問題ないのですが、それ以下の太陽光発電の場合は電力不足で昼間の高い電気を購入しなければなりません。

ご家庭の太陽光発電のパネルの量にもよりますが、わが家の場合3kwh以下の発電量多いです。(我が家の太陽光発電6.4kwです。)

太陽光発電のパワコン写真

今日は天気良いので、1.5kwhと、2.5kwhで、4kwh発電してます。

 

あまり発電してないときに充電すると逆効果で、本末転倒に…

そこで、こちらの購入した充電ケーブルが必要になってきます。

充電量をある程度調節できるんです。

100V    8A   0.8kwh

100V   10A   1kwh

100V   13A   1.3kwh

100V   16A   1.5kwh

200V    8A     1.6kwh

200V   10A   2kwh

200V   13A   2.6kwh

200V   16A   3kwh

以上8通りのなかから太陽光の発電量に合わせて調節できます。

アンペアが、4段階調切り替え可能。

100V、200Vの切り替えはコンセント変えてます。(EV用コンセントは200V)

16Aは、コンセントが15Aなので15Aになると思います。

 

それと簡単なタイマーも使えます。1から10時間後に充電スタート設定可能

例えば夕方19時に帰宅した場合、充電ケーブルをセットしタイマーを4時間にすると4時間後の23時から充電が開始されます、深夜電力の安い電気で充電出来るわけです。

便利です。

(我が家ではコンセントにタイマー付けましたので、充電ケーブルさすだけでいいですが…)

以上の理由から別売りの充電ケーブルを購入しました。

普段昼間仕事のときは深夜電力の安い電気で充電してます。

 

100Vで充電できるのもいいですよね。電気自動車用の200Vのコンセントがない場合100Vの家庭用コンセントで充電できるんで、時間はかかりますがね。

 

普通は電気自動車用や、PHEVを購入される方は家庭に200Vのコンセント作るとは思いますが、10万ぐらいかかりますのでね。

 

こちらの写真は200V 10Aで充電終了後の写真、1時間34分で4.718kw受電しました。

充電時間、充電量も表示されるので気に入ってます。

純正の充電ケーブルは何も表示されない。車か、アプリである程度確認出来ます。

こちらの写真は100V 15Aで2時間22分充電、2.429kw充電した後の写真。

 

100V、200Vそれぞれコンセントの端子が違うのでソケットがついてます。

 

200Vのコンセントにて…  漏電ブレーカーとタイマー付けました。

 

100Vコンセントにて、アースがじゃまなんでタコ足でさしてます。

あかん感じ、しかも車庫のコンセント汚い。